約2分半のスピーチで明かした思い、BBWAA夕食会に2年ぶりの出席 昨季、3年連続4度目の最優秀選手(MVP)に輝いたド…
約2分半のスピーチで明かした思い、BBWAA夕食会に2年ぶりの出席
昨季、3年連続4度目の最優秀選手(MVP)に輝いたドジャースの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、全米野球記者協会(BBWAA)のニューヨーク支部が主催する「夕食会」に出席した。注目の挨拶では英語スピーチを披露。真美子夫人も黒ドレスで参加し、大谷の挨拶を見守った。
司会者に名前を呼ばれ壇上に上がった大谷は「素晴らしいイベントを開催していただきありがとうございます。僕たちはいつも歓迎されていると感じています」とBBWAAに感謝し、英語のみでスピーチを展開した。
大谷は続けて「このMVPは僕にとって、とても大きな意味を持ちます。また受賞できたということも僕にとって、とても大きなことです。ナ・リーグMVPを受賞するために費やしたハードワークや努力を評価していただいた記者の皆様には深く感謝を申し上げます」と、MVP選出への思いを語った。
ドジャース球団に対しても「今夜来場しているオーナーのマーク・ウォルター、そしてすべてのオーナー陣へ。そして(今夜)同じく来場しているアンドリュー・フリードマン(編成本部長)、ロン・レネキー(GM特別補佐)をはじめとするフロント陣の皆さんにも。僕を信じ、自分のビジョンを受け入れてくれたドジャースには感謝を伝えたいです」と言及。デーブ・ロバーツ監督、チームメート、スタッフのサポートに感謝した。
スピーチの最後には「To my loving wife Mamiko(私の愛する妻、真美子へ)」と、会場の真美子夫人に語りかける場面も。「日本にいる家族へ。そして何より、最愛の妻である真美子、娘、デコピンへ。僕の人生を豊かにしてくれてありがとう。いつも僕のそばにいてくれて感謝しています。ありがとうございます」と、そばに寄り添い支えてくれる家族に、英語で労いの言葉を届けた。
大谷は黒のスーツを着た正装スタイルで参加。夕食会の合間にはジャッジ、スキーンズらとともに、子どもたちに笑顔でサインのサービスを行う場面もあった。ジャッジとはグラウンド外で“初共演”。両者が笑みを浮かべて談笑する場面も見られた。
新人王を受賞したオフの2019年、MVPを受賞して参加した2年前ともに英語でスピーチを行った。2019年はスピーチ用のカンペを使って挨拶したが、2024年は日本語を使わず英語のみでスピーチ。堂々とした振る舞いは大きな注目を集めた。
昨年もMVPを受賞し招待されたが、ロサンゼルス市内で大規模な山火事が起きたことに配慮して欠席。ビデオメッセージでの出演となり「美しい奥さんへ、いつもそばにいてくれてありがとう」と、英語で真美子夫人に感謝の意を示した。
ドジャース2年目の昨季、大谷は二刀流として復活。打者として打率.282、55本塁打、102打点、OPS1.014をマーク。投手しても14試合で1勝1敗、防御率2.87を残した。ポストシーズンでも存在感を放ち、ワールドシリーズ連覇に貢献。シーズン終了後には3年連続4度目のMVPを受賞した。(Full-Count編集部)