2026年がスタートした。昨年も多くの話題を振りまいた高校野球界だが、今年はどんなドラマが待っているのだろうか。今年の活…
2026年がスタートした。昨年も多くの話題を振りまいた高校野球界だが、今年はどんなドラマが待っているのだろうか。今年の活躍に期待を込め、昨年秋の地区大会で好成績を収め、今年のセンバツに出場が有力なチームのメンバーを紹介する。
昨年秋の九州大会で準優勝を手にしたのは長崎日大(長崎)。初戦こそ完封試合だったが、準々決勝からは接戦をものにして決勝へ。九州国際大付(福岡)に9回1点差をひっくり返されて逆転負けを喫したが、のちに明治神宮大会で優勝したチームに互角の戦いを演じたことは大きな自信になったに違いない。
長崎大会でもコールド勝ちは3回戦の1試合だけ。創成館との準々決勝では、延長10回タイブレークの末にサヨナラ勝ち。準決勝では九州文化学園に9回サヨナラ勝ちと、2戦連続の劇勝を手にして優勝まで上り詰めた。投打にわたり、粘り強さ、勝負強さはトップクラスといえる。
九州大会3試合では、4人の投手がマウンドに立って勝利に貢献してきた。エースの古賀 友樹投手(2年)は、センバツ当確がかかる小林西(宮崎)との準々決勝で、5安打1失点(自責0)の完投勝利を挙げて、頼れる右腕ぶりを発揮した。背番号3の内野手でもある左腕の小池 郁内野手(2年)は、初戦の龍谷(佐賀)戦で先発8回を無失点に抑える好投を見せている。
攻撃陣では5番の梶山 風岳内野手(2年)が14打数7安打の打率5割。2番・鶴山 虎士外野手(2年)も15打数7安打の打率.467をマークし、4打点はチームトップだった。1番の太田 涼介捕手(2年)も打率4割を超え、投手兼任の4番・小池に、準々決勝からスタメンに抜擢された背番号17の8番・森 聖陽外野手(2年)も打率3割を超えた。
2023年以来、3年ぶり5度目のセンバツ出場は確実な状況だが、ここ3大会連続で初戦敗退を喫している。初出場で2勝を挙げて8強入りした1993年ぶり、33年ぶりのセンバツ白星を狙う。