日本に対する想いを語ったロバーツ監督(C)Getty Images 自身のアイデンティティーに対する誇りは健在だ。 現地…

日本に対する想いを語ったロバーツ監督(C)Getty Images

 自身のアイデンティティーに対する誇りは健在だ。

 現地時間1月23日、ドジャースを指揮するデーブ・ロバーツ監督は、名物ジャーナリストであるボブ・コスタス氏が『MLB.com』で行ったインタビューで、自身の生まれ故郷でもある日本に対する想いを語った。

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 アメリカ海兵隊であった父と日本人の母親を持ち、沖縄で生まれ育ったロバーツ監督。コスタス氏から「あなたの『魂』にはどれぐらい日本人としての部分が残っているの?」と問われ、「魂について聞かれたのは初めてだ」とポツリ。続けざまに「だが、私の魂のかなりの部分は日本的だと言っていい」とアイデンティティーに対する考えを口にした。

「私の魂には、寛大さや誠実さ、そして感情の豊かさといった沖縄の心がある。それは母から受け継いだものなんだ。私の忠誠心はそこから生まれている。確かに私は生まれて、まもなくしてアメリカに移った。でも、日本人だった母親の影響は大きくて、私は彼女から人を思いやる大事さを教えられた」

 ワールドシリーズ連覇を成し遂げた昨年11月には来沖。名将の“里帰り”は小さくない話題となった。ロバーツ監督にとっては今でも沖縄、ひいては日本は故郷なのである。

 インタビューでは、「深く語るつもりはない」としつつも、「日本に戻った時に自分のルーツに触れた気がした」と明かしたロバーツ監督は、「沖縄に帰り、母親や親戚と会って、とても心が温かくなった。本当に特別な瞬間だった」と語った。

 もちろん父親の故郷に対する想いもある。それでも日本から得たインスピレーションは、稀代の名将にとって価値あるものとなっているようだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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