楽天ドラフト2位の伊藤樹投手(22=早大)が、開幕1軍入りへ順調に段階を踏んでいる。24日、本拠地での新人合同自主トレで…
楽天ドラフト2位の伊藤樹投手(22=早大)が、開幕1軍入りへ順調に段階を踏んでいる。
24日、本拠地での新人合同自主トレでブルペン投球を行った。「5、6割です。半分よりちょっと強いぐらいのイメージ」の力感で座った捕手を相手に17球。直球、カーブ、スライダー、シュート、スプリットを投じたが「力感の割にいいボールはかなりあった。少しずつ力感を強くしながらバランスを取って投げられればいい」と今後を見据えた。
多彩な変化球を操るが、もっとも自信のあるボールはスプリットだという。「いつ投げても、良くないという日がないぐらいのボール。本当に真っすぐと同じぐらい、いい日が多い。今日も良かった」と、うなずいた。
この日、右腕のボールを受けた伊志嶺ブルペン捕手は「コントロールも良さそうですし、すごいゲームは作れそうな感じかなっていうのは今日の段階では思います。まとまってる感じはしますね」と評価した。
ドラフト1位の藤原聡大投手(22=花園大)らとともに、春季キャンプは1軍スタートだ。伊藤樹は「開幕1軍を目標にしていた上で、キャンプを1軍で過ごせるのは第1ステップになる」と強調。「新人だからといって物おじすることなく、自分の投球や練習をしっかりやりたい」と意気込んだ。
キャンプ初日からブルペン入りするかは未定だが、実戦でのアピールを誓う。「試合で実力を発揮するタイプだと思う。試合で投げる機会があれば、総合力の部分を大いに発揮できれば十分に勝負できると思う」と自信を示した。