冬の全国高校総体(インターハイ=全国高体連など主催、読売新聞社共催)は24日、栃木県日光市でスピードスケート選手権大会…

 冬の全国高校総体(インターハイ=全国高体連など主催、読売新聞社共催)は24日、栃木県日光市でスピードスケート選手権大会の女子3000メートルと男女1000メートル、アイスホッケー選手権大会の2回戦、宇都宮市でフィギュアスケート選手権大会の女子予選B組と男子予選が行われた。

武修館(北海道)7―0苫小牧東(北海道)

 昨夏の全国高校選抜大会の王者・武修館が7―0で苫小牧東を下した。第1ピリオドだけで26本のシュートを放つなど、序盤から試合を優位に進めた。

 第1ピリオドでFW鈴木琉矢選手(1年)が枠ぎりぎりのゴールで流れを引き寄せ、続けざまに3点を奪った。第2ピリオドは苫東の猛攻を連携した守備で防ぎ、第3ピリオドにも4点を追加して引き離した。

 主要大会で無冠に終わった昨季の悔しさを知るDF山口弘務選手(3年)は「個々のスキルは高かったが、全体のまとまりが欠けていた」と語る。1、2年主体のチームとなった今季、試合中の運動量を増やすため走り込みを強化。磨いてきた堅守速攻のカウンター戦術が奏功した。

 昨年の総体は準決勝敗退だった。山口選手は「インターハイの借りはインターハイで返すしかない」と頂点を見据えた。