開催中のラリーモンテカルロで鮮烈なラリー1デビューを果たした、Mスポーツ・フォードのジョン・アームストロング。2023年…
開催中のラリーモンテカルロで鮮烈なラリー1デビューを果たした、Mスポーツ・フォードのジョン・アームストロング。2023年にERC3でタイトルを獲得し、25年はトップカテゴリーでシリーズ2位に食い込んでいる。そのアームストロングは、ERCでの競技経験が、今回のWRCでのラリー1シート獲得につながったことは間違いないと語る。
25年のERCではマルコム・ウィルソン率いるMスポーツ・フォードからフォード・フィエスタ・ラリー2で2勝をマークしているアームストロングは、現在31歳。ERC参戦の頃からモータースポーツ・アイルランド・ラリーアカデミーの支援を受けている。
「ERCでの実績がマルコムの確信につながり、ラリー1のチームメンバー選考が議論されるたびに、その確信が起用を大きく後押しした」とアームストロング。
15年のジュニアERCで国際格式ラリーのデビューを果たしたアームストロングは、ラリー3マシン対象のERC3、ラリー2と着実にステップアップを果たしてきた。
「ERCは、自分のポテンシャルを思い切り示すいい選手権。特にトップエンドのペースはすごく高いし、元WRCドライバーが参戦したりもする」とアームストロング。
「ERCでいい仕事ができれば、WRCに上がれない理由はない。自然な流れだ。学ぶことに適した特定のシリーズというものがあるわけではないが、素晴らしいシリーズであることは間違いなく、WRCと同じ傘下にある、いわば弟分のような存在の選手権だ」
コ・ドライバーは、25年から組むシェーン・バーンが続投。ラリー1デビューとなったWRCモンテカルロでは、SS1でいきなりMスポーツ・フォード勢最上位の6番手タイムをたたき出し、金曜日を終えた時点で総合6番手につけている。
(Graham Lister)

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