世界の度肝を抜いた大坂の入場シーン(C)Getty Images 大坂なおみが、檜舞台で披露した「奇抜」とも言える衣装は…

世界の度肝を抜いた大坂の入場シーン(C)Getty Images
大坂なおみが、檜舞台で披露した「奇抜」とも言える衣装は、小さくない反響を生んだ。
国際的にも注目を集めたのは、現地時間1月20日に行われたアントニア・ルジッチとの女子シングルス1回戦で、大坂が入場時に着用したウェアだ。
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気品すら漂わせる姿に会場の視線が釘付けになった。入場口から姿を見せた大坂が着用したのは、真っ白のベールと蝶があしらわれた大きなハットに、グリーンを基調にしたフリルもあしらわれたワンピース風のトップス。さらにラケットではなく星形の傘も手にしていた。
今季初となる4大大会に登場した大坂。そこで披露されたド派手なコーディネートは、「正直に言うと、私はちょっぴり変わっている」と語った彼女の個性をアピールするには十分すぎるいで立ちで、SNSではトレンドともなった。
ただ、テニス界は礼儀やマナーを重んじる場でもある。ゆえに一部の識者からは大坂に対してクレームも飛んだ。英公共放送『BBC』の番組パーソナリティを務めるエリザ・ワスコートさんは「1回戦の相手の前でラケットも持たずに、派手なパフォーマンスをするのは、テニスというスポーツに対しても失礼な行為だと感じた」と糾弾したほどだった。
もっとも、同じ時代を生きる“現役選手”からの反響は上々だ。世界ランキング3位のココ・ガウフは、英衛星放送『Sky Sports』において「あの登場の仕方は、本当に衝撃的で、心から『最高にかっこいい』と思った」と絶賛。さらに「実際のところ、何を言われようと、細かなルールはない。だから彼女がテニスというスポーツとファッションのためにやっていることは素晴らしいし、新たな視点をもたらしていると思う」と続けた。
また、元世界女王のアルナ・サバレンカも「本当に素晴らしいものだった」と大坂の行動に賛辞を寄せた。
「どんな形でも自分を表現できるのが、ファッションの本当に素晴らしいところ。そこに偏見なんてないし、自分らしさ、個性を表現できる自由な世界だと思ってる。そういう意味でも、ナオミが見せた入場は彼女の性格や文化とかあらゆる点が完璧に合致していたと思う。本当に素晴らしかったと思う」
ともすれば、「異端」だ。批判も小さくない。だがしかし、大坂の「常識」から外れた行動が、世界中の関心を集め続けているのは事実なのである。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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