まだまだ「オオタニ時代」は続きそうだ(C)Getty Images メジャーリーグ専門局の『MLB Network』は現…

まだまだ「オオタニ時代」は続きそうだ(C)Getty Images
メジャーリーグ専門局の『MLB Network』は現地時間1月22日、現役選手のランキング上位100人のラスト10人(1~10位)を発表し、ドジャースの大谷翔平が2年連続4度目の1位に輝いた。
【動画】ただ手を振っただけで大騒ぎ…大谷翔平の自主トレをチェック
毎年、キャンプイン直前のこの時期に発表される恒例のランキングで、注目度は高い。昨季の大谷は、2023年9月に受けた右肘のトミー・ジョン手術から投手としても復活を果たした。打者として打率.282、55本塁打、102打点、20盗塁の数字を残し、投手としても14試合に先発して1勝1敗、防御率2.87の数字を残した。
「誰も驚かない。オオタニは2022、2023、2025年と同様にリーグのナンバーワン選手だ。ドジャースの球団記録となる55本塁打を放ち、得点と塁打数でリーグトップ。投手としても素晴らしい復帰を果たした。ワールドシリーズ連覇の中で、二刀流の彼にしかなしえない試合もあった」
『MLB公式サイト』は大谷への高い評価を指摘した。これでここ5年間で4度目の1位選出。逃した2024年は、打率.337、41本塁打、106打点に加え、驚異の73盗塁で史上初の「40-70」を前年に達成したブレーブスのロナルド・アクーニャJr.にトップの座を譲った。大谷は4位だった。
今回2位にはヤンキースのアーロン・ジャッジが入り、これも下馬評通りの結果と言えるだろう。ただ、ジャッジはこの現役選手ランキング上位100人で、実は一度も1位に選ばれたことがない。
「もし地上で最も才能ある野球選手と同時期にプレーしていなければ、ジャッジが1位だっただろう。彼は4年間で3度目の2位に入った」
昨季のジャッジは打率.331で自身初の首位打者に輝き、53本塁打、114打点、12盗塁の成績を残した。大谷とは2年連続でア、ナ・リーグのMVPをそれぞれ分け合った。リーグが異なれば栄冠をともに手にできるが、このランキングではそれがかなわない。「オオタニ・ジャッジ時代」と形容される現代において、このランキングではいまだに「無冠」という現実が、2人の関係を物語ってもいる。
3位のロイヤルズのボビー・ウィットJr.まで、上位3人は昨年と同じ顔ぶれとなった。なお日本人選手では13位のドジャースの山本由伸、77位にカブスの鈴木誠也が入った。昨年は山本が63位、カブスの今永昇太が64位、鈴木は73位、まだメジャーでプレーする前の新人だったドジャースの佐々木朗希が100位だった。
投打二刀流という前人未到のプレーを、いずれもトップレベルで発揮する限り、大谷の地位は揺るぎそうもない。来年以降、1位選出回数をどこまで伸ばせるか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】億万長者となった大谷翔平の“庶民派”な顔 “年間収入世界一の男”が明かした好きな食べ物とは?「だから、みんなオオタニが好きなんだ」
【関連記事】カーショー、WBCで「ショウヘイに投げるつもりはないよ」大谷翔平との対戦に“自虐”「とんでもない飛距離のホームランを打つ」
【関連記事】ドジャースの26年予想オーダーがまさに“最恐” 28歳の大物外野手を獲得でも「『5番』に甘んじることになる」専門メディア