テニス全豪オープン女子シングルス2回戦が22日、オーストラリアで行われ、大坂なおみ(28=フリー)-チルステア(35=ル…

テニス全豪オープン女子シングルス2回戦が22日、オーストラリアで行われ、大坂なおみ(28=フリー)-チルステア(35=ルーマニア)での出来事が波紋を呼んでいる。

試合は大坂が6-3、4-6、6-2で勝利し、2年連続で3回戦進出を決めた。会場に不穏な空気が流れたのは、試合後の握手の場面。相手のチルステアがそっけなさそうに触れるだけだったため、大坂が声をかけると「あなたとは握手したくない」などとまくしたてられて一触即発の事態となった。

発端は最終セット。大坂が相手のサーブの間に、自らを鼓舞するために発した「カモーン!」が、相手に挑発と受け取られたことが引き金となったという。

これに男子レジェンドのノバク・ジョコビッチの妻・エレナさんは批判を展開。自身のSNSで「これが妨害行為とされないことに驚いている。1本目と2本目のサーブの間に叫ぶのが公平だと思っていたなんて、審判と大坂の両方が信じられない。あれは失礼だった…。それに、フォルトを拍手できないというルールがあるのに、私がルールを見落としているの?」と指摘した。大坂のルール違反は明確だという。

一方で大坂を擁護する声もある。日本テニス協会強化育成本部副本部長の松岡修造氏はテレビ朝日系「報道ステーション」に出演した際に「(カモーンの声は)普通にあり得ること」と説明。SNSではチルステアの言動を疑問視する声も多く上がっている。