高卒2年目の阪神今朝丸裕喜投手(19)が沖縄・宜野座キャンプへ気合をみなぎらせた。前日22日に2月沖縄キャンプのメンバー…
高卒2年目の阪神今朝丸裕喜投手(19)が沖縄・宜野座キャンプへ気合をみなぎらせた。前日22日に2月沖縄キャンプのメンバーが発表され、自身初の宜野座スタートが決定。首脳陣の期待に応える意気込みは十分だった。
「素直にうれしい気持ちです。紅白戦とかで投げさせてもらったら、いい結果を出せるように今準備しているので。それに応えられるような成績を残したい」
照準を合わせるのはチーム初実戦となる2月7日の紅白戦だ。侍ジャパン合流前の佐藤や森下らが出場する可能性もゼロではない。昨季セ・リーグを圧倒した強力打撃陣との対戦は、これ以上ない力試しの機会。登板できれば、存分に胸を借りるつもりだ。
「(投げる)準備はできています。(森下や佐藤と)対戦したい気持ちはありますし、まず自分の現状を確かめたい。自分の球がどれくらい通用するかというのは確かめたいです」
最もアピールしたいポイントは直球だ。「真っすぐで打ち取っている姿、三振を取っているところを見せたい」。今オフは食事やトレーニングで1・5キロ増量。すでにブルペンにも入っており、以前と比べ球質の重みも実感している。この日もSGLで自主トレ。磨いてきた直球を、自信を持って披露する。
昨季は2軍で5勝を挙げるも1軍登板なし。藤川監督からは「(宜野座で)昨年なかった注目を浴びるところで、小さなステップを踏んでもらうところになりますね」と期待されていた。1軍初登板、そしてその先の飛躍を目指す26年。まずは沖縄で実力を証明する。【波部俊之介】