2年連続4度目となる1位に選出 ドジャースの大谷翔平投手が、またしても“最強”の評価を勝ち取った。米専門局「MLBネット…

2年連続4度目となる1位に選出

 ドジャースの大谷翔平投手が、またしても“最強”の評価を勝ち取った。米専門局「MLBネットワーク」が22日(日本時間23日)、現役選手トップ100を格付けする恒例企画「Top 100 Right Now」を発表。大谷が2年連続4度目となる1位に選出され、放送内では米識者たちがその「異常な凄み」に熱狂。ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手を抑えてのトップ選出に、驚嘆の声が止まらなかった。

 大谷の2025年シーズンは、まさに伝説の連続だった。打者として55本塁打、OPS1.014という圧倒的な数字を残しただけでなく、右肘手術から復帰したマウンドでも防御率2.87、62奪三振と躍動。極めつけはブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦だった。「1番・投手」で先発すると、投げては7回途中まで10個の三振を奪って無失点、打っては3打席連続の本塁打を叩き込んだ。

 この格付けを巡り、同局の司会者グレグ・アムシンガー氏は「ブロンクスで多くのヤンキースファンが眉をつり上げている音が聞こえてきますよ」と、最強打者ジャッジを抑えての1位を強調した。これに対し、元マーリンズでアナリストのクリフ・フロイド氏は「しかし、彼がしたことを1日で、1試合で成し遂げるというのは……我々打者にはできないことなんです。スクリーンを見てください」とナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦の映像を指し示した。

 続けて「打者としてなら、アーロン・ジャッジもこれ(1試合3本塁打)はできます。ですが左側は……」と投手としてのプレー映像を示して「アーロン・ジャッジはできません!」と断言。異次元の二刀流の不条理さに圧倒されるしかない様子だった。

 元メッツGMのスティーブ・フィリップス氏も「いいですか。SFみたいなものですよ。彼は実在しないんです。だって、我々が生きている間にこんなのは見たことすらないんですから」と、過去の歴史さえも超越した存在であることを強調。メジャー8年目を迎える2026年シーズンへ、既に大谷の存在は神話のように語られている。(Full-Count編集部)