エレナさんは大坂の行動と主審の判断に困惑したようだ(C)Getty Images 現地時間1月21日、テニスの全豪オープ…

エレナさんは大坂の行動と主審の判断に困惑したようだ(C)Getty Images

 現地時間1月21日、テニスの全豪オープン女子シングルス2回戦がオーストラリア・メルボルンで行われ、世界ランク17位の大坂なおみは、同41位のソラナ・チルステア(ルーマニア)を6-3、4-6、6-2で撃破。3回戦へ駒を進めたが、この一戦では、コート上の騒動が物議を醸している。

【動画】大坂なおみが思わず困惑 ルーマニアの名手との騒動シーン

 第3セットで4-2とリードした第7ゲーム、30-30という場面だ。相手のファーストサーブがネットにかかり、リターンの大坂は、自らを奮い立たせるように「カモンカモン!」と連呼。チルステアは、「ポイントの途中で『カモン』と言っていいの?そもそも何かを話していいものなの?」と主審に抗議した。

 このシーンを受け、日本人スターに苦言を呈しているのは、元世界王者ノバク・ジョコビッチ(セルビア)の妻、エレナさんだ。試合終了後、英メディア『TNT Sports』のインスタグラム投稿に反応する形で、「あれがヒンダランス(妨害行為)とされないことに驚いた」と困惑を露わにしている。

 続く文面では、「(ファーストとセカンド)サーブの間に拍手や声援が聞こえたら、主審は選手の邪魔にならないよう、観客に呼びかけるものだ」と前置き。「主審とナオミがあれをフェアだと思ったなんて驚きだ!」と強調し、「私が何かルールの変更でも見落としているのだろうか?」と疑問符を付けた。

 さらに、「鼓舞自体は問題ない。重要なのがいつ、どのようにするかだ」と続けたエレナさん。試合後、コート上で揉めた際の振る舞いに関しても、「ファーストとセカンドの間は、プロならダメだとわかるはずだ。なぜナオミがソラナに驚いたふりをしているのか、理解できない」と納得いかない様子だ。

 賛否両論を生んだ今回の騒動。これを糧に次戦以降、コート上でどのような姿を見せるのか。大坂の活躍から目が離せない。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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