スターンズ編成本部長は千賀の状態について「とても良いコンディションに見える」と語った(C)Getty Images オフ…

スターンズ編成本部長は千賀の状態について「とても良いコンディションに見える」と語った(C)Getty Images

 オフシーズン当初よりトレード要員に挙がっていたメッツの千賀滉大が、チーム残留となることが明らかとなった。そして、2026年もメッツ先発陣の一角を担う可能性が高いと現地メディアが報じている。

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 日本人右腕の処遇については、デビッド・スターンズ編成本部長がインタビューの中で今季の起用法などに言及。メッツの番記者アンディ・マルティーノ氏との取材対応の中で、「私は間違いなく、センガが我々のローテーションの一員になると考えている」などと語ったという。

 それらの内容は米誌『Newsweek』が現地時間1月22日、公式サイト上でのトピック内で伝えている。スターンズ氏は他にも、千賀のオフのエピソードとして、「彼はオフシーズンをとても良い形で過ごしている。実は年明けすぐにアメリカへ来ていて、スタッフ全員が直接確認した」と振り返りながら、「とても良いコンディションに見えるし、スプリングトレーニングに向かうのが楽しみだ」などと述べている。

 メッツは21日、ブルワーズからトレードでフレディ・ペラルタの獲得を発表。昨季のナ・リーグ最多勝投手が加わり厚みを増した先発陣に、千賀も名を連ねるものとスターンズ氏は確信している。

 昨季、千賀は開幕から白星を積み重ねながら、6月の右足太ももの負傷をきっかけに勢いが失速。調子を取り戻すことが出来ず、戦線離脱を経ての復帰後では0勝に終わるという不本意な形でシーズンを終えている。

『Newsweek』もメッツの背番号34に対し、「昨季序盤はリーグ屈指の投手だった」との評価を送る。さらに新シーズンに向け、「万全な状態であれば、マウンド上で圧倒的な存在になれる投手だ。健康を維持できれば、センガとペラルタはローテーション最上位で強力なコンビを形成する可能性がある」などの見通しを綴っている。

 ワールドシリーズ制覇も目論むメッツの一員として、千賀がどんなパフォーマンスを見せるか。メジャー4シーズン目に臨む32歳は、周囲からの期待に応えるべく、チームを上位へと押し上げるピッチングを見据えているはずだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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