アルカラス、盤石のテニスで3年連続全豪16強 1月23日、今年最初のグランドス…
アルカラス、盤石のテニスで3年連続全豪16強
1月23日、今年最初のグランドスラム「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)男子シングルス3回戦が行われ、第1シードのカルロス・アルカラス(スペイン/世界ランク1位)が第32シードのコランタン・ムーテ(フランス/同37位)を6-2,6-4,6-1のストレートで下し、4回戦進出を決めた。アルカラスはこれで3年連続のベスト16入りとなった。
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今大会で優勝すれば、史上最年少での生涯グランドスラム達成となる22歳。1回戦のアダム・ウォルトン(オーストラリア)、2回戦のヤニック・ハンフマン(ドイツ)をいずれもストレートで退け、盤石の内容でシード勢との対戦が始まる3回戦に臨んだ。
相手はレフティーでトリッキーなプレーを身上とするムーテ。ドロップショット、スライス、ネットプレー、さらにはアンダーサーブまで織り交ぜ、リズムを崩しにくる展開となった。それでもアルカラスは集中力を切らすことなく対応。シンプルかつ強度の高いストロークで主導権を握り、随所で観客を沸かせるプレーも披露しながら、試合を通して相手を押し切った。
試合後、アルカラスはムーテとの対戦について「コランタンのような選手と対戦すると、次に何が来るかわからない。リズムをつかむのが本当に難しい」としながらも、「その中で集中を保てたことがうれしい。ハイライトもいくつかあって、楽しい試合だった」と振り返った。
第2セットでは一時リードを失う場面もあったが、要所で立て直し、4-4からブレークに成功。続く第3セットでは早々に主導権を握り、勝負を決めた。今大会ここまで3試合すべてストレート勝ちと、安定感のある戦いを続けている。
4回戦では第19シードのトミー・ポール(アメリカ/同20位)と対戦する。過去の対戦成績はアルカラスが5勝2敗で、直近では4連勝中。アルカラスは「彼は非常に足が速く、素晴らしいショットとタッチを持っている。タフな瞬間が来ることは分かっているし、苦しむ準備はできている。自分のテニスを貫かなければならない」と警戒を強めた。