ブリヂストンの新作「TOUR B Xボール/XSボール」が公式発表の数日前、早くもPGAツアーで勝利を挙げた。前週の開…

ブリヂストンの新ボールが早速勝利(Cliff Hawkins/Getty Images)

ブリヂストンの新作「TOUR B XボールXSボール」が公式発表の数日前、早くもPGAツアーで勝利を挙げた。前週の開幕戦「ソニーオープン」を制したクリストファー・ゴッターアップが使ったのは「VS BLACK プロトタイプ(=B X)」。最新モデルで最終日に「64」をマークし、2打差逆転でツアー3勝目を挙げた。ティショットのスコア貢献度を示すストロークゲインド・オフ・ザ・ティは全体1位、平均飛距離は319.7ydを記録した。

新ボールには、「ベロサージ」というコアとマントルを統合する技術が搭載される。飛距離性能の向上につながるこのテクノロジーは、20種類常の材料配合、240以上のプロトタイプを用い、約4年間の大規模なテストを通じて開発された。その結果、プロトタイプはVSレッド(ツアーB RX)、VSグリーン(ツアーB RXS)、VSブラック(ツアーB X)、そしてVSブルー(ツアーB XS)に絞られた。

従来よりも高密度になった新しいマントル素材が慣性モーメントを高めた。ボールとクラブフェースの反応速度が向上し、より速いボール初速につながる。ブリヂストンはスイングスピードが47m/s 以上にはB XとB XS、未満にはB RXとB RXSを勧める。

四半世紀以上に渡り同社のボールを使うタイガー・ウッズは、「私は常にティショットでより強い弾きを求めてきた。新ボールはまさにその期待に応えてくれる。もう25年以上ブリヂストンを信用してきたけど、これはパフォーマンスを新たなレベルに押し上げてくれた。ぜひ試してみてほしいよ」と話した。

さらに、ゴッターアップのボールには、ジェイソン・デイ(オーストラリア)がコーチと開発した「マインドセット」テクノロジーが施されていた。これはボールの視覚的なヒントから、プレーヤーが意思決定を行い、ターゲットに集中し、ショットを遂行することを補助する。

ゴッターアップは、「今週は特に精神状態が良かった。自分の脳をコントロールで来ている実感があったし、それは最も重要なことです」と新ボールへの好感触を述べた。

(協力/ GolfWRX, PGATOUR.com)