<大相撲初場所>◇十二日目◇22日◇東京・両国国技館【映像】極細マッチョ力士、相手をぶん投げた衝撃シーン “極細マッチョ…

<大相撲初場所>◇十二日目◇22日◇東京・両国国技館

【映像】極細マッチョ力士、相手をぶん投げた衝撃シーン

 “極細マッチョ”の若手力士が勝ち越しをかけた一番で壮絶な勝利を遂げた。顔面に猛烈な張り手を食らい血を流しながらも豪快な投げで勝利し、「本当にすげぇ」「めっちゃアツかった」とファンが驚嘆した。

 三段目八枚目・山藤(出羽海)と三段目四枚目・隆志(阿武松)の一番。22歳の山藤は身長181.6センチ、体重72.7キロの“極細マッチョ”な体型の力士だ。対する隆志も力士としてはスレンダーな体つきで、身長187.7センチ、体重115.7キロのソップ型。共にここまで3勝を挙げており、勝ち越しをかけた取組となった。

 立ち合い両手で突いていった隆志の攻めを、左に動いて素早くかわした山藤。客席から「おお」とどよめきが沸き起こると、体格で勝る隆志が右、左と強烈な張り手を連発し、「バシ!バシ!」と乾いた音が館内に響いた。なかなか潜り込めない山藤は回り込んで前に出るが跳ね返されてしまう。

 その後、隆志に右上手を取られ、頭を抱え込まれる絶体絶命のピンチを迎えたが、左下手と右前まわしを掴んだ山藤は、まるで柔道技のように足を掛けて豪快な下手投げを決めた。熱戦の末の決着に館内には大きな歓声と拍手が沸いた。山藤は見事勝ち越しを決めて4勝目。敗れた隆志は3敗目を喫した。

 取組後、猛攻に耐えた山藤は目の周辺を手で押さえて痛そうな表情を浮かべ、口からは出血もしていた。張り手の連打を浴びながらも鮮やかに相手を転がした山藤に、ファンは「すんごっ!」「よくやった!」「本当にすげぇ」「カッコいい!」「めっちゃアツかった」「細い身体でも惚れ惚れする足腰」と驚きや称賛の声を上げていた。(ABEMA/大相撲チャンネル)