2026年がスタートした。昨年も多くの話題を振りまいた高校野球界だが、今年はどんなドラマが待っているのだろうか。今年の活…

2026年がスタートした。昨年も多くの話題を振りまいた高校野球界だが、今年はどんなドラマが待っているのだろうか。今年の活躍に期待を込め、昨年秋の地区大会で好成績を収め、今年のセンバツに出場が有力なチームのメンバーを紹介する。

 昨年秋の東海大会で三重(三重)が準優勝を果たした。初戦の常葉大菊川(静岡)戦で10安打8得点の勝利を収めると、準決勝の聖隷クリストファー(静岡)戦では、プロ注目左腕、高部 陸投手(2年)を攻略し、13安打10得点で7回コールド勝ちを収めた。決勝では延長10回タイブレークの末に中京大中京(愛知)にサヨナラ負けとなったが、9回に3点差を追いつく粘りを見せるなど、13安打7得点を挙げて強さを示した。

 三重大会では、初戦から準決勝まで4戦連続して0封勝利を収めるなど、投手陣が踏ん張って優勝を決めたが、東海大会では打線が大活躍して、2018年以来、8年ぶりとなる今年のセンバツ出場を確実にした。

 投手陣は東海大会で6投手が登板。背番号10の 古川 稟久投手(2年)が3試合すべてに登板し、防御率1.00の安定した投球でチームの勝利に貢献。リリーフに徹した背番号1の吉井 海翔投手(2年)とともに投手陣を支えた。

 打線は3試合でチーム打率.350と驚異的な数字を残した。7番・大西 新史捕手(2年)が10打数6安打、打率.600をマーク。その他、1番・水野 央清内野手(1年)が打率4割を超え、3番・秋山 隼人内野手(2年)、2番・福田 篤史外野手(2年)、8番・猿木 爽太外野手(1年)も打率3割を超え、準優勝へ導いた。ちなみに東海大会決勝では、4人の1年生がスタメンに名を連ねている。

 センバツでは優勝の実績があり、前回は4強入りと快進撃した。三重ナインが打線の力で再び快進撃を狙う。