立石はベースランニング中に脚を痛めた(C)産経新聞社 阪神は1月22日、2月から始まる沖縄春季キャンプの振り分けを発表し…

立石はベースランニング中に脚を痛めた(C)産経新聞社
阪神は1月22日、2月から始まる沖縄春季キャンプの振り分けを発表した。
主力中心の宜野座キャンプにルーキーで入ったのはドラフト2位の谷端将伍(日大)のみ。ドラフト1位の立石正広(創価大)は新人合同自主トレ期間中に痛めた右脚の肉離れにより若手、ベテラン中心の具志川キャンプスタートとなった。
【阪神】注目のドラ1立石がまさかの離脱
︎開幕は大丈夫なのか?高木の見解を語ります!
立石は17日のベースランニング中に右脚を痛めたとされる。
新人合同自主トレ期間中は、契約期間外の1月とあって首脳陣も練習メニューなどにはタッチできないことになっている。
ただこれまでもキャンプイン前の大事な時期にルーキーの負傷は他球団でも起きているとあって、今後の新人合同自主トレのあり方をめぐって、議論が広がっている。
そんな中、現役時代は大洋(現DeNA)で活躍、引退後は日本代表コーチを務め、現在は野球解説者として活躍する高木豊氏は1月21日に自身のYouTubeチャンネルに「【阪神】注目のドラ1立石がまさかの離脱!!開幕は大丈夫なのか?高木の見解を語ります!」と題した動画を更新。故障離脱した立石に関して独自の考察を加えている。
ケガに関しては本人も悔しい思いがあるはずと慮りながら、早い段階の故障ということで今後の巻き返しも十分可能という見通しを示した。
その上でベースランニング中の肉離れということで、「その前に張りとか何とかなかったのかね」と兆候は感じられなかったのかと、離脱につながる負傷を残念がる場面も。
ただ多くの目が集まり、期待が高まっていることもあり、「言い出せなかったのかも分からないし」とコメント。今回の負傷によりチーム構想に変化が生じるかと問われると、ドラ1ということもあり「あせらせないだろうな」と長期的な視野で見守るだろうとした。
一方で立石に関しては創価大4年時も走塁時に右足首じん帯を損傷、その後も腰痛などが重なっていることもあり、「怪我がちだよな」と、この点は不安材料とした。
今回の足の肉離れにおいても「1回肉離れしちゃうとさ、そこが爆弾みたいになっちゃうんだよね」「重ねるというかね」とクセのようになってしまうのが心配とした。
ただルーキーの離脱といえば、森下翔太も1年目は12月の体力測定中に右脚負傷で離脱しているとあって「これが活躍のジンクスであればいいけど」と、前向きにとらえることを願った。
その上で今回のことは今後の教訓にもすべきとした。
「ある程度、やせ我慢してたと思う」と阪神という注目球団においてのプレッシャーも背景にあったと考察しながら、「報告という勇気も大切なことだなというのは、勉強したと思うんだよね」と今後のプロ生活においてはコンディション管理においても早めの報告が大事になるとした。
その上でプロ生活を始める上で「お金を持つと思うけど自分の体に投資ができるか、どうか」も長くキャリアを続けるためには重視してほしいとした。
立石はプロ1年目の目標に2桁本塁打を掲げるなど右の大砲候補として成長が期待されている。今後はキャンプ、オープン戦の調整含め、開幕までの道のりが注目を集めていきそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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