NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26ディビジョン2 第4節2026…

NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26
ディビジョン2 第4節
2026年1月24日(土)12:00 東平尾公園博多の森陸上競技場 (福岡県)
九州電力キューデンヴォルテクス vs NECグリーンロケッツ東葛

九州電力キューデンヴォルテクス(D2)


「仲間」の存在がラグビーへの原動力。九州電力キューデンヴォルテクスの田中真一選手

ラグビーはチームスポーツであり、仲間の存在なくして成り立たない。今季、新たにチームに加わった田中真一は「仲間」の存在がラグビーへの原動力だと話す。

「僕は各チームで一緒にプレーする仲間に恵まれました。キツい練習もあるんですが仲間たちと一緒に頑張れた。それが一番の原動力だと思います」

そんな田中だが、年明けには仲間の存在をかみしめる出来事が続いた。1月10日にはミクニワールドスタジアム北九州で行われたトヨタヴェルブリッツ対リコーブラックラムズ東京(以下、BR東京)の試合を観戦。昨季まで所属したBR東京の勝利を見届けると試合後は場内一周するチームメートたちが田中の姿を発見。大きな喜びの輪ができる様子がBR東京の公式SNSに投稿された。

その翌日には母校である明治大学が大学選手権で7年ぶりに優勝。自身が学生だった当時を懐かしみ、1学年先輩でチームメートでもある齊藤剛希と思い出話をしたという。

「紫紺のジャージーを着ている選手たちを見ると、こっちも頑張ろうという気持ちになります。BR東京も勝って、母校も勝った。あの週はハッピーでした(笑)」

自身のアパレルブランドも持つ田中だが、そのブランドの名前は『BRAH▼』。英語の「brother」のスラングである「bro」のハワイ語であり、兄弟を指す。

「ラグビーは仲間同士の意識が強いと思っています。高校、大学も含めて仲間を大事にする良い人たちばかりなのでこの名前にしました」

ここにも仲間を大切にする田中の思いが込められている。新天地となった九州電力キューデンヴォルテクスについても思いは変わらない。

「年齢関係なく上から下まで仲良くしていて、すぐに仲良くなれました。BR東京では、けがでなかなかチームに貢献できなかったので、けがをせずに常にグラウンドに立ってこのチームに貢献したい」

ディビジョン1でのかつての仲間たちとの再会を夢見て。田中はいま、新たな仲間たちとともに楕円球を追っている。

(杉山文宣)