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シェルトン、3回戦で大学時代から知るバシュロと対戦「常に厄介な相手だった」
1月22日、「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)男子シングルス2回戦が行われ、第8シードのベン・シェルトン(アメリカ/世界ランク7位)が、予選から勝ち上がってきたデーン・スウィーニー(オーストラリア/同182位)を6-3,6-2,6-2のストレートで退け、3回戦進出を決めた。

【動画】シェルトン、地元勢にブレークポイント与えず完勝!2回戦ハイライト

シェルトンは全豪オープンに4年連続出場。昨年はベスト4に進出している。今大会1回戦では、ウーゴ・アンベール(フランス/同33位)という難敵を相手に、6-3,7-6(2),7-6(5)でストレート勝ち。レフティー同士の一戦を制していた。

この日は地元オーストラリアのスウィーニーと対戦。試合開始から圧倒的なパワーとスピードで主導権を掌握し、地元の声援を受ける相手にブレークポイントを一度も与えない内容で完勝した。試合後の会見では、「決して簡単な試合ではなかったが、集中力を維持して3セットで終わらせることができた。自分のレベルが正しい方向に向かっていると感じる」と語り、今大会での手応えを口にした。

3回戦では、第30シードのバレンティン・バシュロ(モナコ/同31位)と対戦する。バシュロは近年急成長を遂げた注目株で、昨年10月のATPマスターズ1000上海では、当時200位台ながらノバク・ジョコビッチ(セルビア)らトップ選手を次々と破り、ATPマスターズ1000史上、最も低いランキングでタイトルを獲得した選手として大きな注目を集めた。

両者の共通点は、アメリカの大学テニスを経験している点にある。シェルトンはこの一戦を、SEC(サウスイースタン・カンファレンス)時代から続くライバル関係の延長線上にある対戦として捉えている。

2人には1年間の「在学時期の重なり」がある。バシュロがテキサスA&M大学の4年生だった2020-21シーズン、シェルトンはフロリダ大学に1年生として在籍していた。

シェルトンは「彼は大学時代から常に厄介な相手だった。SECでのマッチアップの再来であり、本当に楽しみにしている」とコメント。一方のバシュロも同日の会見で、「彼は当時まだ17歳か18歳と非常に若かったが、サーブをはじめ、すでにあらゆるプレーが印象的だった。再び対戦できるのが本当に楽しみだ」と語っている。

かつて同じ地域で覇を競った2人が、舞台をグランドスラムへと移して相まみえる。プロとして歩みを進める両者が、どのようなテニスを見せるのか注目される。