ジョコビッチ、ストレート勝ちで全豪オープン18度目の3回戦進出 1月22日、メ…
ジョコビッチ、ストレート勝ちで全豪オープン18度目の3回戦進出
1月22日、メルボルンで開催されている「全豪オープン」男子シングルス2回戦が行われ、第4シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア/世界ランク4位)が、予選勝者のフランチェスコ・マエストレリ(イタリア/同141位)を6-3,6-2,6-2のストレートで下し、3回戦進出を決めた。
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昨年11月にギリシャ・アテネでツアー通算101勝目のタイトルを獲得して以来、今大会が実戦2試合目となる38歳のジョコビッチ。この日も軽快なフットワークとクリーンに捉えたショットで、安定感のあるプレーを披露した。
第1セットこそ7度のセットポイントを要したものの、試合を通じてベースラインでの主導権を握り続けた。マエストレリに振り回される場面でも余裕を感じさせるショットでウィナーを奪い、サーブも要所で威力を発揮。本人は「初戦の方が良かった」と謙遜したが、第1サーブが入った際のポイント獲得率は86%を記録した。第3セットでは2ブレークアップから1ブレークを返されたものの、流れを渡すことなくストレート勝ちで大会18度目の3回戦進出を果たした。
試合後の会見でジョコビッチは、「初戦と同じスコアラインで、コート上の感覚も全体的に似たようなポジティブなものだった」と振り返った。また、今大会のコンディションについても言及し、「今年は例年以上に風が強いと感じる。夜の試合だった初戦と、今日の昼の試合では、まるで別の大会を戦っているような感覚だったが、適応しなければならなかった」と語り、環境へのアジャストの重要性を強調した。
38歳という年齢でもなおトップレベルを維持できる理由について問われると、ジョコビッチはオフシーズンの取り組みに言及。「目的意識を持って取り組んでいる。前のシーズンより成長しようとしなければ、戦い続ける意味がない」と語り、2か月以上実戦から離れていた中でも現在のパフォーマンスを発揮できていることに手応えを示した。
この勝利により、ジョコビッチはグランドスラム通算勝利数を399に伸ばし、史上初となる「通算400勝」まであと1勝と迫った。3回戦では、世界ランク75位のボティック・ファン・デ・ザンツフルプ(オランダ)と対戦する。両者の対戦成績は1勝1敗で、直近では昨年3月のATPマスターズ1000インディアンウェルズ2回戦でファン・デ・ザンツフルプが勝利している。リベンジを果たし、前人未到の大記録を打ち立てることができるか注目される。