◇米国男子◇ザ・アメリカンエキスプレス 事前情報(21日)◇カリフォルニア州◇ピート・ダイ・スタジアムコース(7210…

平田憲聖はシーズン第2戦から新しいキャディとプレーする

◇米国男子◇ザ・アメリカンエキスプレス 事前情報(21日)◇カリフォルニア州◇ピート・ダイ・スタジアムコース(7210yd)、ニクラス・トーナメントコース(7147yd)、ラ・キンタCC(7060yd)=すべてパー72

下部コーンフェリーツアーから昇格した平田憲聖は、ハワイで馴染みの日本人キャディ・佐藤賢和氏とPGAツアー開幕戦を戦った。シーズン第2戦からいよいよ米国本土での大会が続く。バッグを新たに預けたのはオーストラリア出身の大ベテラン。ディーン・ハーデン氏とコンビを組む。

ハーデン氏は近年、米女子ツアーでの活躍が目立った。2008年「全英女子オープン」を制した申ジエや、15年の「全米女子オープン」、22年「KPMG全米女子プロ」でチョン・インジ(ともに韓国)の優勝をアシスト。昨年は竹田麗央の米ツアー2勝目(ブルーベイLPGA)を支え、その後は元世界ランキング1位のコ・ジンヨン(韓国)をサポートした。

ラウンド中、平田は多くの作業を自分でこなすタイプ。とはいえ、未知のコースとぶつかり合うルーキーにとっては心強い味方になる。「よくしゃべるし、イイ人です。日本語が少し話せるので助けられることも多い。自分の意見もしっかり言ってくれるところは外国人のキャディさん“あるある”なのかな」と信頼を寄せた。

開幕前日もプロアマ戦に出場

3日間の予選ラウンドで3コースを回る今週のような大会では、相談役はより必要になるはず。「スタジアムコースは本当にグリーンが硬い。フェアウェイは軟らかくてランが出ず、セカンドショットは短いクラブばかりではない。少ないチャンスを生かしてスコアを伸ばせたら」。厳しい戦いを共有して、信頼関係を育んでいきたい。(カリフォルニア州ラ・キンタ/桂川洋一)