ビシェット獲得失敗がフィリーズに大きな影を落としている(C)Getty Images 大物FAの獲得失敗に悔しさを隠せな…

ビシェット獲得失敗がフィリーズに大きな影を落としている(C)Getty Images
大物FAの獲得失敗に悔しさを隠せない。
現地時間1月20日、メッツは、ブルージェイズからFAのボー・ビシェットを獲得したと正式に発表。『MLB公式サイト』など複数の米メディアによれば、3年総額1億2600万ドル(約199億円)で、各シーズン終了後に契約を破棄できるオプトアウト条項が付くという。
【動画】大谷翔平がガックリ…ビシェットに浴びた先制3ランのシーン
一方でショックが大きいのは、移籍先の有力候補に挙がっていたフィリーズだ。米メディア『The Athletic』のマット・ゲルブ記者によれば、球団編成本部長を務めるデーブ・ドンブロウスキー氏は、ビデオ会見に応じ、「契約成立の間近だと確信していた」と振り返っている。
さらに、「腹を殴られたような気分だ」と正直な胸中を口にすると、「言葉にできないほど打ちのめされた。しかし、立ち上がり、切り替えていかなければならない。これを引きずるわけにはいかない」とコメント。「前に進む。それが対処法だ」と力を込めた。
また、「彼(ビシェット)はフィラデルフィアへ来るのを真剣に考えていたと思う」と話すドンブロウスキー氏。「細かな調整をしている最後の最後に全力でメッツが乗り込んできた」と無念さを滲ませており、同地区でしのぎを削るライバル球団の資金力に屈した形だ。
決着直前で宿敵に強奪され、球団幹部に衝撃が広がっているフィリーズ。今後の動向にも注目したい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】メッツのビシェット獲得は“パニックバイ”なのか 問われるタッカー獲得失敗直後の200億円契約の是非「ファンは幹部に落胆している」
【関連記事】わずか半年で日本を去った元巨人助っ人が明かす岡本和真の“衝撃”「練習を見てオカモトはメジャーでプレーできると思った」
【関連記事】ドジャースの26年予想オーダーがまさに“最恐” 28歳の大物外野手を獲得でも「『5番』に甘んじることになる」専門メディア