WTTスターコンテンダードーハの女子ダブルスでは大藤/横井ペアが優勝を飾った(C)Getty Images 国際卓球連盟…

WTTスターコンテンダードーハの女子ダブルスでは大藤/横井ペアが優勝を飾った(C)Getty Images

 国際卓球連盟(ITTF)による、2026年第4週の世界ランキングが発表された。日本女子では、上位の顔ぶれに順位の変動は無く、最高位となる7位に張本美和、9位・伊藤美誠、10位・早田ひながトップ10に名を連ねている。

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 さらに11位以降では、11位・橋本帆乃香、13位・大藤沙月、14位・長﨑美柚の順位で並び、また22位の木原美悠に次いで、23位に佐藤瞳が入った。佐藤は今月18日までカタールで行われていた「WTTスターコンテンダー ドーハ2026」のシングルスで決勝進出、準優勝という成績を残している。それにより、ランキングも前回の29位から一気に上昇となった。

 今回のランキング発表を受け、中国のポータルサイト『捜狐』でも日本選手の順位変動に対する反応をみせている。

 同メディアは、「WTTスターコンテンダー ドーハ2026」に出場した日本勢に言及しており、「女子シングルスでは佐藤瞳が中国の若手を連破して決勝進出、ランキングも6ランク上昇して23位に到達した。芝田沙季(39位)、平野美宇(51位)も揃って順位を上げている」などと説明。

 さらに、「女子ダブルスでは日本勢がドーハ大会の優勝・準優勝を独占し、ランキングも大幅に上昇。中日間のダブルス争いは、すでに白熱段階に入っている」と、各カテゴリーでの日本選手のパフォーマンスを称えている。

 同メディアは、「今回のランキング刷新は、単なるポイントの入れ替わりではなく、実力序列の再構築を意味する。依然として中国卓球は絶対的優位を保つが、日本卓球界や伏兵の台頭によって、新シーズンの覇権争いは不確定要素に満ちている」などと主張する。

 その上で、「(中国の)若手は成長を持続できるのか。日本卓球は中国の支配を揺さぶれるのか。シングルス、ダブルスをまたぐ総力戦は、新たな五輪サイクルにおける最大の注目点となりそうだ」と両国の今後の争いを展望した。

 ドーハで高い評価を受けた佐藤をはじめ、各種国際大会で続く日本選手の躍進は、中国卓球界にとっても脅威となっていることは間違いない。今後、ランキング変動などによる“サプライズ”にもさらに関心が向けられるはずだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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