台湾先発のリンから、右翼スタンドへの1発 野球日本代表「侍ジャパン」は18日、「ENEOS アジアプロ野球チャンピオンシップ」の第2戦・チャイニーズ・タイペイ戦に臨み、2回に西武・外崎がソロ本塁打を放ち、先制点を掴んだ。 0-0で迎えた2回…

台湾先発のリンから、右翼スタンドへの1発

 野球日本代表「侍ジャパン」は18日、「ENEOS アジアプロ野球チャンピオンシップ」の第2戦・チャイニーズ・タイペイ戦に臨み、2回に西武・外崎がソロ本塁打を放ち、先制点を掴んだ。

 0-0で迎えた2回。4番・山川、5番・上林が倒れて2死となって打席に立った外崎。1ボール2ストライクから、チャイニーズ・タイペイ先発のリン・ジュョンシェンが投じた7球目の真っ直ぐを捉えた。東京ドームに快音を残した弾道は、低い軌道を描きながら、右翼スタンドへ。先制のソロ本塁打となった。

 16日の初戦・韓国戦で延長10回タイブレークの末に、劇的なサヨナラ勝ちをおさめていた稲葉ジャパン。勝つか引き分けで決勝進出が決まる一戦で、待望の先制点をあげた。(Full-Count編集部)