「福岡国際女子テニス」(福岡県・博多の森テニス競技場/本戦5月10日~15日/賞金総額5万ドル/砂入り人工芝コート)の本戦5日目は、シングルス準決勝2試合とダブルス準決勝2試合が行われ、各種目のファイナリストが出揃った。 シー…

 「福岡国際女子テニス」(福岡県・博多の森テニス競技場/本戦5月10日~15日/賞金総額5万ドル/砂入り人工芝コート)の本戦5日目は、シングルス準決勝2試合とダブルス準決勝2試合が行われ、各種目のファイナリストが出揃った。

 シード勢8人がすべて初戦で姿を消したシングルスは、セニア・リキーナ(ロシア)が波形純理(伊予銀行)を6-7(3) 7-6(6) 6-0で、岡村恭香(ストライプインターナショナル)がストーム・サンダース(オーストラリア)を6-2 4-6 6-4で破り、それぞれ決勝進出を決めた。

 ダブルスではニギナ・アブドレイモワ(ウズベキスタン)/リキーナが第2シードの久見香奈恵/高畑寿弥(ともに橋本総業ホールディングス)を4-6 6-3 [10-7]で、インディ・デ ブルーム(オランダ)/アレクサンドリーナ・ナイデノバ(ブルガリア)が波形/瀬間詠里花(橋本総業ホールディングス)を6-2 6-3で破り、決勝は海外勢同士の対戦となった。

 大会最終日の5月15日(日)は10時00分から、シングルス決勝とダブルス決勝が行われる予定。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

◇   ◇   ◇

【シングルス準決勝】

○6セニア・リキーナ(ロシア)6-7(3) 7-6(6) 6-0 ●14波形純理(伊予銀行)

○26岡村恭香(ストライプインターナショナル)6-2 4-6 6-4 ●23ストーム・サンダース(オーストラリア)

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【ダブルス準決勝】

○3インディ・デ ブルーム/アレクサンドリーナ・ナイデノバ(オランダ/ブルガリア)6-2 6-3 ●8波形純理/瀬間詠里花(伊予銀行/橋本総業ホールディングス)

○11ニギナ・アブドレイモワ/セニア・リキーナ(ウズベキスタン/ロシア)4-6 6-3 [10-7] ●16久見香奈恵/高畑寿弥(橋本総業ホールディングス)[2]

(テニスマガジン/Tennis Magazine)