デビュー40年目を迎えた「東のレジェンド」横山典弘騎手が、マテンロウレオ(牡7、栗東・昆貢厩舎)でアメリカジョッキー…

 デビュー40年目を迎えた「東のレジェンド」横山典弘騎手が、マテンロウレオ(牡7、栗東・昆貢厩舎)でアメリカジョッキークラブカップ(4歳上・GII・芝2200m)の4年ぶり8勝目を狙う。

 横山典弘騎手はこれまでAJCCに23回騎乗している。91年にメジロモントレーで初参戦初制覇。その後も97年にローゼンカバリー、05年にクラフトワーク、07年にマツリダゴッホ、09年と10年にネヴァブション、22年にキングオブコージで制し、史上最多となる7勝を挙げている。また、昨年は6番人気のマテンロウレオで2着に健闘。惜しくも勝利には届かなかったが、「AJCC男」と呼ぶに相応しい存在感を見せた。

 今年もそのマテンロウレオで参戦する。気難しい面があって一筋縄ではいかないタイプだが、人馬一体となった時の破壊力は一級品。実際、約半年ぶりだった前走の鳴尾記念でも、中団からメンバー中2位タイとなる上がり3F33秒9を繰り出し、0秒3差の3着に食い込んでいる。1年前のAJCCの2着が示すように、中山は相性良し。道中の立ち回り一つで好勝負になるはずだ。

 横山典弘騎手はAJCCの最多勝、さらにはJRA重賞最年長勝利という、自身の2つの記録を更新することができるか。名手の手綱捌きに要注目したい。