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 1月21日(現地時間20日、日付は以下同)。ゴールデンステイト・ウォリアーズは、ジミー・バトラー3世が右ヒザの前十字靭帯(ACL)を断裂したため、今シーズン残り試合を全休すると発表した。

 昨年2月のトレードでウォリアーズ入りした男は、20日のマイアミ・ヒート戦で17得点3リバウンド4アシスト2スティールをマークして勝利に貢献。ところが、その試合の第3クォーター途中に負傷。

 ウォリアーズ在籍2年目の今シーズン。36歳のベテランフォワードは38試合へ出場し、平均20.0得点5.6リバウンド4.9アシスト1.4スティールに加え、フィールドゴール成功率51.9パーセント、フリースロー成功率86.4パーセントを残し、ステフィン・カリーとともに得点源を務めていた。

 今後バトラーは手術を受け、長いリハビリとトレーニングを積んでいくこととなる。1月中旬にACLを断裂したことから、今シーズンだけでなく、来シーズンのトレーニングキャンプ参加も厳しく、シーズン途中の復帰が現実的なシナリオと言えるだろう。

 2月6日のデッドラインが近づく中、ウォリアーズはウェスタン・カンファレンスで覇権争いへ参戦すべく、トレードでロスターをアップグレードする可能性がある。

 もっとも、マイク・ダンリービーJr.ゼネラルマネージャー(GM)は、現行契約が来シーズンまで残るバトラー3世をトレードすることはないと話していた。

「そうは考えていない。私のビジョンは、彼が加入した昨年と同じように、来年もこのチームを勢いづけてくれること」

 21日のトロント・ラプターズ戦。ウォリアーズはバディ・ヒールドが6本の3ポイントシュートをすべて沈めて計25得点、カリーが16得点、クインテン・ポストが12得点7リバウンドを残すも127-145で落とし、連勝が4でストップした。

 そうした中、バトラー3世の離脱で、昨年12月19日のフェニックス・サンズ戦を最後に出場していなかったジョナサン・クミンガが約1カ月ぶりに出場。トレード要求と報じられている23歳のフォワードが、ベンチスタートで20得点5リバウンド2アシストを残した。

 なお、20日にACL断裂と『ESPN』が報道後、多くの人たちからエールを送られたバトラー3世は、自身のインスタグラムにて「すぐに戻ってくる」と投稿。36歳のベテランには、まずケガを完治させることにフォーカスしてほしい限りだ。