プロ野球選手会と日本野球機構(NPB)は21日、都内で事務折衝を行い、クライマックスシリーズ(CS)におけるアドバンテー…
プロ野球選手会と日本野球機構(NPB)は21日、都内で事務折衝を行い、クライマックスシリーズ(CS)におけるアドバンテージ制度の見直しについて協議したが、この日の決定は見送られた。前日20日に12球団監督会議でNPB側から制度変更案が説明され、選手会としてはこの日が初めての正式な説明の場となった。
選手会の森忠仁事務局長は「今日初めて詳細な説明を受けた。近藤会長(ソフトバンク)はじめ役員や選手にしっかり伝えた上で、選手会としての考えをまとめたい」と慎重な姿勢を強調した。「開幕前に決める必要があることは理解しているが、選手の意見を聞かずに判断することはできない」とした。
また、CSのアドバンテージ見直しについては「以前から選手の間でも課題として挙がっていた」と話した。この日退任のあいさつに訪れた広島の会沢翼前選手会長も個人的見解として「選手からも以前から意見は出ていたので、全く遠い話ではない。前向きな返答はできるんじゃないかなという印象です」と理解を示した。
今後は役員や各球団の選手の意見集約を行い、今季からの制度変更へ向けて返答する見通し。