2023年のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で侍ジャパンのヘッドコーチを務めた白井一幸氏(64)が、WBC連…

2023年のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で侍ジャパンのヘッドコーチを務めた白井一幸氏(64)が、WBC連覇を期待した。

21日、横浜市内で行われた全日本大学野球連盟の監督会で「2023WBC侍ジャパンが掴んだ世界一の感動」と題して講演。約1時間半にわたり熱弁をふるい、世界一を成し遂げたチームビルディングを紹介した。3月に行われるWBC本戦には「結果はやってみないとわからないですけど、本当に素晴らしい日本人のメンバーが集まっています。経験のある選手もいますし、新たに加わってる選手もいますので、連覇をしてほしいと本当に思っています」とエールを送った。

今大会全メンバー30人のうち既に19人が選ばれ、ドジャース大谷翔平投手(31)やソフトバンク近藤健介外野手(32)ら前回大会メンバーも続々と名を連ねている。世界一を知る選手たちが順当に選出されることに、白井氏はチームへの経験の還元を期待した。「ああいうしびれるような緊張感とかプレッシャーは、経験した人しか分からないところがありますんで。そのあたりが初めての選手にも共有できるっていうのはとても心強いと思います」と力を込めた。

今月15日には23年侍ジャパン監督としてWBC世界一に導いた栗山英樹氏(64)が日本の野球殿堂入り。共に世界一の喜びを分かち合った栗山氏の栄誉に「今の大谷がいるのも栗山監督の存在なくしてはなかったと思いますし、あの二刀流もなかったと思いますし。相手を尊重したり、これから本当に求められる指導スタイル。これからもっと他の指導者に影響を与えるという意味では、まさに殿堂に入るのにふさわしい」とたたえた。