プロボクシング4団体統一スーパーバンタム級王者井上尚弥(32=大橋)がWBC(世界ボクシング評議会)の25年の年間最優秀…
プロボクシング4団体統一スーパーバンタム級王者井上尚弥(32=大橋)がWBC(世界ボクシング評議会)の25年の年間最優秀選手となる「ファイター・オブ・ザ・イヤー」に選出された。20日(日本時間21日)にWBC公式サイトなどで発表された。井上は22、23年に続き、2年ぶり3度目受賞となる。WBCは「日本の『モンスター』は25年、歴史的かつ驚異的な活躍を見せた。絶対王者としての地位を揺るぎなく維持しただけでなく、現代のトップクラスの王者としては驚異的な頻度となる4度の防衛戦に臨んだ。その絶対的な支配力と技術力により、彼は依然としてパウンド・フォー・パウンド(階級の壁を超越した最強ボクサー)ランキングの頂点に君臨し続けている」と受賞理由を挙げた。
また年間最優秀トレーナーとなる「トレーナー・オブ・ザ・イヤー」には父真吾トレーナー(54)が輝いた。23年以来、2度目の受賞となる。井上の年間4度防衛成功とともに、弟拓真(30=大橋)も世界王座返り咲きとなるWBC世界バンタム級王座獲得をサポートしたことなどが高く評価された。WBCは「井上尚弥、拓真兄弟のキャリアを完璧に導き、ボクシング界における日本の卓越性の理念を磨き上げながら王座を維持した功績に対して」と受賞理由を挙げた。