プロ野球の12球団監督会議が20日、都内のホテルで開かれ、2年連続の参加となった阪神藤川球児監督(45)が、就任1年目に…

プロ野球の12球団監督会議が20日、都内のホテルで開かれ、2年連続の参加となった阪神藤川球児監督(45)が、就任1年目に感じた「セ・リーグの野球の奥深さ」を明かした。

会議の中では、審判側から「投手交代の時に監督が向かってもらいたい」と話があった。「実際に私も昨年、シーズン最初の頃は向かっていましたけど、セ・リーグに関しては、選手のダブルスイッチであったりとか、ポジション変更が一気に絡むということがある。そういった意味で、なかなか監督がマウンドに行ってしまうと、次の事前の一手が打てない」。投手交代に代打と複数の選手交代がからむセ・リーグの難しさ。だからこそ、そこが面白い。

「セ・リーグの野球の奥深さはそこに隠れていて、そういったファンの方々は非常に多いですし、そういったOBの方々が野球界にもいるっていうのが1年やってみて分かったこと」。27年からはセ・リーグもDH制を導入するため「セ・リーグの野球」も今年がラスト。「この1年、最後そういうシーズンでありますから、野球を楽しんでいただけるような、セリーグとして、采配をふるいながら、そして交流戦ではパリーグ、どうやってそこで打ち勝っていこうかなというのをやっていこうかなと思いました」。セ・リーグの王者として戦いながら、面白さを伝える1年となりそうだ。