<大相撲初場所>◇11日目◇21日◇東京・両国国技館東序ノ口19枚目の旭富士(23=伊勢ケ浜)が、西序ノ口5枚目の謙豊(…
<大相撲初場所>◇11日目◇21日◇東京・両国国技館
東序ノ口19枚目の旭富士(23=伊勢ケ浜)が、西序ノ口5枚目の謙豊(36=時津風)を破って6勝目を挙げた。右を差してそっと寄り切り、全勝優勝に王手をかけた。
身長185センチの旭富士と対戦した謙豊は「最初見た時は『こんなもんなの?』と思いましたが、対峙(たいじ)したら『何だこの僧帽筋は』と。見た目よりも、力が入っている時はでかく感じます。肌感は別次元の感じで関取衆みたいでした」と話していた。
序ノ口では、旭富士と同じ伊勢ケ浜部屋の蒼富士(22)も6戦全勝としている。
◆旭富士英毅(あさひふじ・ひでき)本名・バトツェツェゲ・オチルサイハン。2002年(平成14年)5月17日生まれ、モンゴル・ウランバートル出身。18年春に来日し、神奈川・旭丘高に留学、相撲部に入部。卒業後の21年春に、伊勢ケ浜部屋に入門。外国人枠の問題でデビューが遅れたが、研修生の間に実力をつけた。25年秋場所の新弟子検査を受検し、同年九州場所初土俵。実力が見込まれ、先代師匠(元横綱旭富士)からしこ名を継承した。すでに部屋の関取衆とは稽古場で互角以上にわたりあっている。185センチ、150キロ。