25年の弥生賞覇者のファウストラーゼン(牡4、栗東・須貝尚介厩舎)が、アメリカジョッキークラブカップ(4歳上・GII…

 25年の弥生賞覇者のファウストラーゼン(牡4、栗東・須貝尚介厩舎)が、アメリカジョッキークラブカップ(4歳上・GII・芝2200m)で復帰戦を迎える。

 ファウストラーゼンは父モズアスコット、母ペイシャフェリス、母の父スペシャルウィークの血統。父は18年の安田記念と20年のフェブラリーSを制した芝ダート二刀流の名馬。母は14年のアネモネS、16年の朱鷺Sの勝ち馬。叔母のペイシャフェリシタは18年の春雷Sの覇者で、いとこのペイシャフラワーもオープンまで出世している。

 ここまで6戦2勝。24年のホープフルSは単勝303.3倍のブービー人気だったが、向正面で一気に先頭を奪う奇襲が実り、3着に大健闘。さらに25年の弥生賞でも再び向正面で捲りを打ち、重賞初制覇を果たした。ただ、その後は皐月賞が15着、日本ダービーが18着と見せ場なく敗退。休養を挟み、今回は西村真幸厩舎から須貝尚介厩舎への転厩初戦となる。

 常識的に考えると、馬券的には様子見の一戦だろう。ただ、過去3回の馬券圏内が6、17、7番人気だったように、意外性は抜群。いきなり勝ち負けになっても決して驚けない。