LIVゴルフ所属選手が欧州ツアー(DPワールドツアー)でプレーする際に支払っていた罰金について、2026年から選手個人…

LIVでプレーするパトリック・リード(写真は2025年LIVゴルフ・マイアミ)

LIVゴルフ所属選手が欧州ツアー(DPワールドツアー)でプレーする際に支払っていた罰金について、2026年から選手個人が負担することになった。パトリック・リードが米ゴルフダイジェストの取材に対して明かした。

LIVは2023年6月にPGAツアーとの電撃的和解を発表したものの、交渉は難航が続いている。PGAツアーと連携する欧州ツアーにはLIV所属のままスポット参戦する選手も増えたが、欧州ツアーに支払う罰金をLIVが肩代わりしているともされてきた。

18日まで行われた欧州ツアー「ドバイ招待」に出場していたリードは「今年から罰金などは選手個人の負担になり、LIVが負担することはなくなる」と証言。2月4日開幕の「LIVゴルフ・リヤド」で始まる主戦場の新シーズン前に欧州ツアーで合計3試合をプレーする予定だが、「現時点で僕は罰金を科されていない」と付け加えた。

2018年「マスターズ」を制した35歳は世界ランキングポイントが付与されないLIVを主戦場としながら、メジャーや欧州、アジアンツアーでのチャンスを生かして現在もランク44位につける。「すでに3つのツアーでプレーしているんだから、もうひとつ増やしてもいいんじゃない?」と笑い、かつての“職場”を称賛した。「PGAツアーでの時間はいつも楽しかった。正直に言って、世界最高のツアーだ」

そのPGAツアーは、「リターニングメンバープログラム」によってLIVからブルックス・ケプカの復帰を認めたばかりでもある。「プログラムは2022年以降の優勝者を対象にしている。仮にその基準が2018年までさかのぼるなら、確かに考えざるを得ないだろうね。(対象外で)いまのところ、どうするかは本当に何とも言えないけど」。言葉の端々に思いをのぞかせた。