1月22日からスタートするWRC開幕戦ラリーモンテカルロに向けて、事前のテストを終えたエルフィン・エバンスがインタビュー…
1月22日からスタートするWRC開幕戦ラリーモンテカルロに向けて、事前のテストを終えたエルフィン・エバンスがインタビューに応えた。
──今年のタイヤは改良されていますか?
EE:ウインタータイヤに関するマイナーチェンジがあったようだ。ちょっとカットが増えたのかな。でも僕は完全にドライな路面で履いたので、凍結したところでは試していないからどの程度の効果があるかは分からない。昨年のラリー中もスタッドタイヤは数回のみ使う機会があったが、ほぼ使っていないに等しいので、まだとても新しい感覚がある。
──クルマについては、オフシーズンでどれだけの変更が行われましたか?
EE:ほんの少しだけだ。もちろんチームは一生懸命努力を重ねているが、大きな変更を施すのはとても難しい。レギュレーションが厳しいから、少しずつは可能だが、大きな変化はない。
──するとリヤウイングのデザインが少し変わる、という程度のものなのですね?
EE:そのとおりだね。
──モンテカルロに向けてはどうでしょう。このようなラリーは好きですか?
EE:好きと言えるドライバーはいないかもしれないが、チャレンジとしてはとても良いと思う。あのようなステージはドライブし甲斐があるが、コンディションによってはストレスフルなこともある。コンディションが変わりやすい場合には、タイヤチョイスがくじ引きのような感じになってしまうこともあるからね。誰もが知っているが、何が起こるかまったく分からない。状況に適応していくしかない。最初の夜にディッチにはまる可能性もあるし、その他も何が起こるか分からないのが、このラリーの常だ。
──今年のモンテについては?
EE:新しいステージも結構あるので、レッキが重要になってくる。以前走ったステージについてもペースノートが古くなってきているので、また作り直さなくてはならない。だからレッキは忙しくなるだろう。高地のステージが多いような感じなので、ミックスコンディションが多くなると思っている。僕はこの地方の専門家ではないが、決して簡単なコンディションにはならないだろうね。
(Translation/Keiko Ito)