吉田正尚の置かれた状況をMLB公式サイトが伝えている(C)Getty Images 今季メジャー4年目となるレッドソック…

吉田正尚の置かれた状況をMLB公式サイトが伝えている(C)Getty Images
今季メジャー4年目となるレッドソックスの吉田正尚について『MLB公式サイト』が、「ヨシダの置かれた状況は、レッドソックスにとっての難題だ」と、吉田の起用法やチーム内での立ち位置について見解を示している。
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同サイトは「ヨシダの守備に関しては疑問視する声もあったが、レッドソックスがこれほどの巨額投資に踏み切ったのは、日本での通算成績が打率.327、出塁率.421、長打率.539と、それを支える卓越したスキルが、メジャーでもトップクラスの打者として通用すると確信していたからだ」と記している。
吉田は2年総額3720万ドル(約58億8000万円)の契約がまだ残っているが、米データ解析サイト『FanGraphs』によれば、今季の打席数はチームで12番目に少ない「189打席」にとどまると見られている。
ただ、メジャー3シーズンで打率.282、出塁率.337、長打率.425を記録し、レッドソックスによる吉田の評価が完全に間違っていたわけではないと主張した。
吉田の起用法に関して、選手層の厚いレッドソックスでは外野陣にケガ人が出た場合、DHとしての打席の枠は容易に空くことになると見ている。
また、チームがカブスのニコ・ホーナーやカージナルスのブレンダン・ドノバンのような内野手の獲得に動く場合、交換要員として外野手やトリストン・カサスを提示することになれば、吉田は再びチームのラインナップにおいて重要な役割を担うことになると指摘している。
一方で、トレードで放出する場合「ヨシダの年俸とチーム内での現在の役割を考えれば、たとえ安売りになるリスクを冒してでも、レッドソックスがその選択肢を検討するのはほぼ間違いない。しかし、昨季の成績に加え、年齢や守るポジションがないという点も踏まえると、その高額な年俸がトレード成立に向けた大きな障害となることが予想される」と説明した。
吉田にとって勝負の年となる26年は果たしてどんなシーズンとなるのだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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