ヨルダンとのPK戦ではGK荒木が2本を止めた(C)Getty Images 大岩剛監督が率いるU-23日本代表は、サウジ…

ヨルダンとのPK戦ではGK荒木が2本を止めた(C)Getty Images

 大岩剛監督が率いるU-23日本代表は、サウジアラビアで行われているAFC U23アジアカップでベスト4進出を果たした。グループステージでは3戦全勝、得点10、無失点と圧倒的な強さをみせノックアウトステージに進出。準々決勝ではヨルダンと対戦し、PK戦の末、白星を手にしている。

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 この試合では、今大会初めて先制点を奪われた日本が、その後同点に追いつき、1-1のままPK戦に突入。日本はGK荒木琉偉が2本を止める活躍もあり、4-2で制しヨルダンに競り勝っている。また、日本の2番手、FW道脇豊のキックが一旦は相手GKに防がれるも、大きく弾かれたボールがゴールラインを割るという珍しい形で“成功”となった。

 運にも大きく左右されるPK戦で日本がヨルダンを上回り、4強進出を達成。その中で、道脇のPKのシーンは「珍場面」「幸運のPK」などと報じられ、さまざまなメディアにより取り上げられている。

 だが一方で、「この勝利は運だけではなかった」と評しているのが、韓国メディア『スポーツ朝鮮』だ。1月18日のトピックで、日本のヨルダン戦でのPK戦の内容をレポートしており、準決勝で韓国の相手となる日本に対し、「PK戦での強さは、韓国にとっても注視すべき要素だ」などと論じている。

 トピック内では、日本がPK戦で16強敗退となった2022年カタールワールドカップ以降、各世代でPK戦を勝つための取り組みに力を注いできたと説いており、その上で、今大会でのベスト4の戦いを展望。同メディアは、「韓国は20日、同じくジッダのキング・アブドゥラー・スポーツシティ・ホールスタジアムで、日本と決勝進出を懸けて対戦する。準々決勝だけでも2試合がPK戦にもつれ込んだだけに、準決勝でもその可能性は否定できない」と見通しながら、「PK戦への準備が整った日本を相手に、延長戦までに決着をつけられなければ、苦戦は避けられないだろう」と主張している。

 さらに同メディアは、「正規時間内で日本を攻略する戦略の重要性が、より一層高まっている」などと訴えており、PK戦へ強い警戒心を覗かせている。

 果たして、120分以内で勝負は決するのか。いずれにせよ、今大会の日韓戦もタフな一戦となることは間違いないだろう。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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