楽天から巨人へFA移籍した則本昂大投手(35)が19日、都内のホテルで入団会見に臨んだ。3年総額13億円(推定)の大型契…
楽天から巨人へFA移籍した則本昂大投手(35)が19日、都内のホテルで入団会見に臨んだ。3年総額13億円(推定)の大型契約で背番号は「43」。再びチームメートとなった田中将大投手(37)への思いや、移籍決断の理由を明かした。会見には吉村禎章CBO(62)も同席した。一問一答は以下の通り。
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-巨人の印象
子供の頃からテレビをつければいつもジャイアンツ戦が流れていたので、ユニホームを着て野球ができるっていうのはすごく誇らしいことだと思います。プロに入ってからは2013年の日本一の対戦相手でもありますし、また100勝を挙げた対戦相手もジャイアンツだったので、何か縁を感じますし。対戦していてとても恐怖感があった選手が後ろを守ってくれるのはすごく心強いです。
-小さい頃は巨人ファン?
すいません、阪神ファンでした…。
-監督が43歳までやってほしいと。この先の展望は
先のことは分からないんですけど、とにかく今年1年チームのために一生懸命腕を振るだけなので。まずは1年しっかりと完走できるように。そこから、その先のことは考えたいなと思っています。
-ピッチングに関して。今取り組んでいること
去年シーズンが終わってから、もう1度体を作り直す意味も込めて、ウエートトレーニングだったり、筋力強化をメインにやってきました。今年に入ってからは、チームが決まるまではちょっとフワついた感じはあったんですけど、自分がチームを決めてからは、先発として1年間戦うための体作りにシフトして今はやっている。やれる自信はありますし、体の状態も昨年よりかなりいいと思うので、早く実戦したいと思っています。
-若手が多いチーム。若手に伝えていく役割も
ジャイアンツ1年目っていうこともありますし、逆に僕が教えてもらうことはたくさんあるかもしれないんですけど。でも、13年間プロ野球選手としてやってきたので、何か聞かれたことがあれば自分が答えられる範囲で答えたいと思いますし。プレーで若い選手に見せられるところがあればいいなと思います。
-東北のファンに伝えたいこと
13年間本当に背中を押していただいて感謝しかないですし。僕自身チームは変わってしまうんですけど、これからも則本昂大を応援していただければすごくうれしいですし。僕自身も今まで応援してくださった方々のためにも、1日でも長く野球を続けていけたらなと思っています。
-仙台で投げた時はどのような姿を見せたいか
どんな姿…元気でやっている姿を見せたいなと思いますし。次は相手チームになるので、強敵だぞと思わせられるような選手になりたいと思っています。
-リーグが変わる。不安と楽しみ
環境を変えることは得意ではないというか。でも、パ・リーグでもセ・リーグでも野球に変わりはないので。自分のストロングポイントを見失わないようにしつつ。また、セ・リーグは打席にも立つことがあるので、そういったところへの対応というか、慣れていかないといけない部分もたくさんあると思うので、そこは柔軟にやっていけたらいいかなと思っています。
-35歳での移籍
自分のプロ野球生活の中での1つの目標として40歳までは必ず一線でやりたいという思いは持っている。その思いがある中で複数年の提示をいただけたのは僕にとっては本当に心強ったですし、ジャイアンツからの球団からの思い、熱意が僕がここで投げたいと思ったというのが一番の理由です。
-巨人の現役選手からアドバイスもらったりしたか
個人間のやりとりなのであまり詳しくは言えないですけど、菅野さんにも報告をして「どんな決断でもノリが選んだならそれが正解だよ」という言葉はかけてもらいました。