<大相撲初場所>◇9日目◇19日◇東京・両国国技館前日18日の8日目、天覧相撲の結びの一番で、昭和以降3人目となる4場所…

<大相撲初場所>◇9日目◇19日◇東京・両国国技館

前日18日の8日目、天覧相撲の結びの一番で、昭和以降3人目となる4場所連続金星の快挙を達成した、西前頭3枚目の伯乃富士(22=伊勢ケ浜)は、不運な形で敗れた。天覧相撲で大の里を破った自身と同様、豊昇龍を破って金星を挙げた前頭大栄翔と対戦。頭からぶちかました立ち合いは低く、鋭かったが、大栄翔に突き返された際、不運にも相手の指が左目に入り、コンタクトレンズが外れた。そこから「前が見えなくなった。突っ張りを受けるだけ、みたいな感じになってしまった」と、まともに相手の突きを受ける猛攻にさらされ、突き出された。

「大栄翔関の突きは、めちゃくちゃ重たい。左でも右でも入っていれば、展開は違ったけど」と、相手をつかまえることさえできれば、距離感をつかめていただけに、悔しそうに唇をかんだ。天覧相撲での金星の勢いは1度、リセットされた形だが、依然として5勝4敗と白星先行。まずは勝ち越し、さらには大勝ちして新三役昇進を目指していく。