柳町に続け! ソフトバンクの慶応3兄弟の正木智也外野手(26)と広瀬隆太内野手(24)が今季のブレークを誓った。19日、…

柳町に続け! ソフトバンクの慶応3兄弟の正木智也外野手(26)と広瀬隆太内野手(24)が今季のブレークを誓った。19日、2人そろって福岡・筑後市のファーム施設で練習した。

左肩亜脱臼の手術から完全復活を目指す正木は「今季の目標は規定打席到達と本塁打を15~20本は打ちたい」と意欲をみせた。昨年は開幕戦に5番左翼で先発出場。4月18日の西武戦(ベルーナドーム)の打席中に左肩を亜脱臼しシーズンを棒に振った。プレーオフ、日本シリーズでは復活したものの、5年目の今季はさらなる飛躍を誓う。「打撃の飛距離も伸びたと思うし、とにかく僕は打撃でアピールしたい」。元日から母校・慶大グラウンドで始動し、しっかり振り込んできた。「肩も心配はないです」。出場機会を増やすために一塁守備も再挑戦。ミットを新調してトレーニングに励んでいる。

広瀬隆も自慢の打撃に加え、二塁1本で3年目のシーズンに勝負をかける。昨シーズンは30試合の出場にとどまったが「今年は70試合以上を目標にします」と鼻息も荒い。年末から年明けまで千葉で独自トレーニング。昨秋はプエルトリコのウインターリーグにも派遣され充実のオフを送った。「セカンドで勝負したい」。首位打者、ベストナイン、ゴールデングラブに輝いた牧原大に勝負を挑む。課題のスローイング克服に向けオフ期間も守備練習をこなしてきた。

2人にとって先輩となる柳町が昨年は開幕2軍ながらリーグ最高出塁率のタイトルを手にした。先輩に続けとばかりに後輩2人も今季の大ブレークを誓っている。【佐竹英治】