元プロ野球選手で超人の愛称でも親しまれた糸井嘉男が18日、自身の公式インスタグラム(@itoiyoshio_7)を更新し…

元プロ野球選手で“超人”の愛称でも親しまれた糸井嘉男が18日、自身の公式インスタグラム(@itoiyoshio_7)を更新した。夕焼けに染まる車内で撮影された一枚とともに添えられた短い言葉が、ファンの間で大きな注目を集めている。

糸井は「I’ll be back.」とつづり、助手席から外を見つめる横顔を投稿した。逆光の中で表情ははっきりと見えないが、沈みゆく夕日と重なる構図が、物語の余韻を強く残す一枚となっている。糸井は日本ハム、オリックス、阪神で活躍し、走攻守三拍子そろった外野手として長年プロ野球界を牽引してきた存在である。現役引退後はメディア出演やイベント登壇など活動の幅を広げており、今回の投稿も単なる日常報告ではなく、次の展開を予感させるメッセージとして受け取られている。

コメント欄には「待ってる」「日本に帰ってくるの?」「次は何が始まるのか楽しみ」といった声が並び、糸井の一言にさまざまな想像が広がっている。多くを語らず、たった一文で空気を変える投稿力は、現役時代から変わらない糸井の魅力の一つといえる。

この投稿が印象的なのは、「戻る理由」や「向かう先」を明示していない点である。明確な答えを示さないからこそ、見る側は糸井の歩んできたキャリアや人柄を重ね、自分なりの意味を見いだす。勝敗や数字で評価され続けたプロ野球人生を経て、今は言葉の余白を楽しむ段階に入っているようにも映る。夕焼けという一日の終わりを象徴する時間帯に放たれた「I’ll be back.」は、終幕ではなく次章への合図である可能性が高い。結果ではなく過程や姿勢で人を惹きつけてきた糸井嘉男らしい表現として、この一枚は強く心に残る。

文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部