<大相撲初場所>◇中日◇18日◇東京・両国国技館【映像】ひと際、色味が“派手”だった義ノ富士の袴姿 一月場所の中日、両国…
<大相撲初場所>◇中日◇18日◇東京・両国国技館
一月場所の中日、両国国技館に天皇皇后両陛下と愛子内親王殿下をお迎えしての「天覧相撲」が行われた。天覧相撲が行われるのは、2020年一月場所の14日目以来、実に6年ぶりのこと。この特別な一日に、力士たちも普段の着物姿とは異なる「袴姿」で会場入り。その凛々しくも華やかな姿に、「義ノ富士派手だな」「高安かっこいい」などファンからは驚きと称賛の声が上がった。
幕内中継の冒頭、力士たちが次々と国技館へ入る映像が流れると、実況を務めた藤井康生アナウンサーは「(力士たちが)袴を着けていると思います。今日は正装ということで」と解説の元横綱・若乃花の花田虎上氏に話を振った。これを受けて花田氏は「そうですね。今日は陛下が来られるので、そういうときは協会から『こういうものを着てください』というお話が来ますよね」と、角界の格式高いルールについて説明した。
カメラが捉えた力士たちの袴姿は、まさに百花繚乱。阿炎や霧島といった実力者が威風堂々と歩を進める中、ひときわ目を引いたのがそれぞれの個性溢れる色使いだ。大栄翔は都会的でシックなグレー、高安はベテランの風格漂う落ち着いたオフホワイト(生成り色)を選択。若手の熱海富士は初々しさを感じさせる淡いピンク(薄紅梅色)、伯乃富士は生命力溢れる鮮やかなグリーン(常盤色)の袴に身を包んでいた。
中でもABEMAファンの視線を釘付けにしたのが、真っ赤(真紅)な袴で現れた義ノ富士だ。その大胆な色選びに、花田氏も「若いので明るいのがいいですよね」と思わず笑顔。続けて、自身も横綱時代に天覧相撲を経験している立場から「いつもと違う雰囲気が館内に流れているので、一生に何回かしかない経験。身に余る光栄だと思います」と、力士たちが背負う特別な緊張感と名誉に思いを馳せた。
普段は見られない力士たちのドレスコードに対し、ABEMAの視聴者からは「袴姿かっこいい」「正装で来るんだ」「ドレスコード」といった感嘆のコメントが殺到。また、個別の着こなしについても「高安かっこいい」「義ノ富士派手だな」といった反応が相次ぎ、土俵入り前から館内は大きな興奮に包まれていた。6年ぶりの御来臨に、結びの一番まで熱気に満ちた中日。格式高い伝統と、力士たちの個性が融合した特別な一日は、多くのファンの記憶に刻まれることとなった。
しかしこの日は上位陣が総崩れ。2横綱2大関が揃って敗れる波乱で幕を閉じた。(ABEMA/大相撲チャンネル)