ワールドベースボールクラシック2026に出場する侍ジャパン19名が発表され、徐々に陣容が見えてきている。WBCでは球数制…
ワールドベースボールクラシック2026に出場する侍ジャパン19名が発表され、徐々に陣容が見えてきている。WBCでは球数制限が設けられていることから、ロングイニングを投げられる投手が多く選出され、救援専門の投手は少数精鋭となる。
すでに選出が決まっている救援投手では、巨人・大勢、西武・平良 海馬、ソフトバンク・松本 裕樹、阪神・石井 大智、パドレス・松井 裕樹の5投手。このうち西武・平良は23年に先発の経験があり、26年は先発再転向が見込まれているため、WBCではロングイニングでの起用も考えられる。
救援投手の招集は最大で残り1名。そして、9回を担う守護神は誰が担うのかにも注目が集まっている。このうち1シーズン守護神を務めた経験を持つのは、平良を除くと、松井と大勢だけだ。
松井は25年シーズン、パドレスで61試合、3勝1敗1セーブ、防御率3.98を記録したが、イニング途中から登板するなど、“便利屋”的な起用がされてきた。侍ジャパンにおいては、唯一のリリーフ左腕。パドレス時と同様の起用法が示唆されている。
そのため、救援投手の残り1枠は9回経験者が望ましいだろう。筆頭候補に挙がるのが、中日・松山 晋也だ。25年は53試合、1敗46セーブ、防御率1.54の活躍でセーブ王に輝いた。平均154キロのストレート、144キロのフォークを武器に奪三振率12.30をマーク。プロ入りから3シーズンで被本塁打わずか2と被長打も少なく、短期決戦に望ましい。
そのほか、パ・リーグ最多セーブのソフトバンク・杉山 一樹、24年プレミア12で9者連続奪三振を記録した楽天・藤平 尚真らが候補に挙がるが、残る1枠は誰が選出されるのか。メンバー発表が待ち遠しい。