卓球の「WTTスターコンテンダー・ドーハ」は17日、女子シングルス3回戦が行われ、世界ランキング29位の佐藤瞳(日本ペイ…

卓球の「WTTスターコンテンダー・ドーハ」は17日、女子シングルス3回戦が行われ、世界ランキング29位の佐藤瞳(日本ペイントグループ)が、同4位の蒯曼(中国)と対戦。ゲームカウント3-0のストレートで勝利を収めた。

28歳のカットマンが、女子の現最強サウスポー相手に見せた快勝劇には、中国の現地メディアも反応し、警戒を強めている。

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■28歳佐藤が会心のストレート勝利

2回戦で19歳の縦歌曼(中国)を退けた佐藤は、昨年世界トップ5に躍進した21歳の蒯曼と対峙。立ち上がりから9連続ポイントを奪って主導権を握ると、安定感が持ち味の技巧派・蒯曼に対して、粘り強いカットで応戦。13-11、11-9、11-7と3ゲームを連取し、圧巻のストレート勝ちを収めた。

この勝利には、中国メディアも驚きをもって報じている。『捜狐』は18日付の記事で蒯曼の敗戦を伝え、「3ゲームすべてで決定的な場面を活かせず、サトウの独特なプレースタイルに対する弱点を露呈した」と分析した。

昨年は、現世界11位の橋本帆乃香(デンソーポラリス)が王芸迪に連勝するなど、日本の実力派選手たちが中国の強豪を相手に存在感を示してきた。今回もまた、佐藤が“最強サウスポー”を攻略し、カットマンとしての強さを印象づけた。

記事内では、「中国の新世代の選手たちの対カットマン戦における弱点が明らかになっている」としたうえで、「蒯曼はカット戦におけるリズムのコントロールや回転への対応に、依然として課題が残る」と指摘。「今回の敗戦は警鐘であり、技術的な改善と競技計画の見直しが急務となっている」と論じている。

昨年、自身初のトップ10入りを果たした橋本に続き、中国選手から金星を挙げた佐藤。日本が誇る実力派カットマンたちが今後も中国の“壁”として立ちはだかるのか。両国の攻防に注目が集まる。

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