テオスカー・ヘルナンデスの去就に再び注目が高まっている(C)Getty Images ドジャースに今オフFAの目玉、カイ…

テオスカー・ヘルナンデスの去就に再び注目が高まっている(C)Getty Images

 ドジャースに今オフFAの目玉、カイル・タッカーの入団が決まったことで再びチーム内の編成に注目が高まっている。

 一時は終息していたベテラン外野手のテオスカー・ヘルナンデスのトレード説が再び浮上し始めたのだ。

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 米メディア『Dodgers Nation』では「タッカー加入後、ヘルナンデスのトレードが依然として可能」と題してベテラン外野手の去就に関して記事を掲載。
 
 記事の冒頭ではチームがタッカーを獲得したことで「テオスカー・ヘルナンデスの退団につながる可能性もある」と報じている。

 『The・Athletic』のケン・ローゼンタール記者がリーグ関係者の話としてヘルナンデスの名前が「トレードの議論に浮上している」と伝えたとしながら、一方で記事の中では「もしドジャースがヘルナンデスをトレードに出せば、再び外野手が不足することになる」とも主張。

 さらに打撃面のデメリットについても目を向けた。 

 「ヘルナンデスをトレードすれば、L.A.の打線で数少ない右打ちのパワーバッターの一人を失うことになる」として、大谷翔平を始め、今回加入したタッカー、フレディ・フリーマンと長打力を持つ打者が左打ちに偏ることでバランスも悪くなると指摘している。

 ヘルナンデスの2025年シーズンは134試合に出場、打率.247、25本塁打、89打点。OPS.738をマーク。

 持ち味の長打力は24年の32本塁打から減らしたが、2021年のブルージェイズ時代から5シーズン通して25本塁打以上をマークしている。

 同選手をめぐってはオフに入ってからたびたびトレード説が浮上し、ファンをやきもきさせてきたが、再び大物外野手の加入の影響でその名前が取りざたされ始めた。

 今回の放出説をめぐっては「彼をトレードしないでください」「チーム内のケミストリーをいじらないで!」「テオスカーはドジャースと大谷の精神的支柱、大切なのでトレードしないでくれ」など、米国のファンの間にも動揺が拡がっている。

 世界一3連覇に向かうチームでベテラン外野手は戦いの輪に残れるか。引き続き、存在が注目を集めていきそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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