<岩手から新天地へ…花巻東3年生の進路紹介>岩手から新天地へ-。昨夏まで3季連続甲子園出場中の花巻東(岩手)の進路を2回…

<岩手から新天地へ…花巻東3年生の進路紹介>

岩手から新天地へ-。昨夏まで3季連続甲子園出場中の花巻東(岩手)の進路を2回に分けて紹介する。エース金野快投手、佐藤謙成外野手、山崎力内野手は武蔵大(首都1部)へ進学。高橋蓮太郎捕手は中大(東都1部)の硬式、高間木颯我(いずれも3年)は準硬式へと進む。昨春センバツは8強、同夏は2回戦敗退も初戦でセンバツ準V智弁和歌山を破った。「岩手から日本一」の夢を後輩らに託し、新天地へと羽ばたく。【取材・構成=木村有優】

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準硬式で「日本一」の夢を追う。高間木はスポーツ関係の就職を志す。「次は支える側として、選手に求められる存在になりたいです」と夢を語った。そのため硬式には終止符を打つつもりだ。「最後は準硬式という形で『日本一』という形で取りたいと思いました」と、昨年の全日本大学準硬式野球選手権で連覇を果たした中大を選んだ。

はい上がってつかんだレギュラーだった。「Bチームで悔しい思いもしたからこそ、ベンチ入りできなかった仲間の思いを背負って戦うことができました」。中学までは結果だけを求めて、自分のことで精いっぱいだった。「自分だけではなく、みんなの打席」。佐々木監督からの言葉を胸に刻み、最後まで仲間のために戦える選手になった。「日本一」は新天地で-。大学でもチームのために戦い続ける。

◆高間木颯我(たかまぎ・ふうが)2008年(平20)3月5日生まれ、岩手県盛岡市出身。小3から仙北ゼブラスポーツ少年団で野球を始め、仙北中では盛岡東シニアでプレー。花巻東では1年秋に初のベンチ入り。177センチ、78キロ。右投げ左打ち。50メートル走6・5秒。遠投100メートル。憧れの野球選手はソフトバンク今宮健太。