スイスの高級時計ブランド「オメガ」の26年ミラノ・コルティナ五輪(オリンピック)スポーツアンバサダーに就任したフィギュア…
スイスの高級時計ブランド「オメガ」の26年ミラノ・コルティナ五輪(オリンピック)スポーツアンバサダーに就任したフィギュアスケート男子の同五輪日本代表、鍵山優真(22=オリエンタルバイオ/中京大)の手元に17日、贈呈された腕時計が届けられた。
「コンステレーション」の「41mm SS x 18Kセドナゴールド」で、美しい青地に金色の装飾が施された逸品。関係者を通じて贈呈され「スタジオ撮影の時に実際、着けさせてもらったんですけど、また左手首にはめてみて…物理的だけでなく、本当に重みが違う」と笑顔を見せた。
18歳だった前回22年の北京五輪で日本史上最年少の銀メダリストとなったエース。「見た瞬間、これだ! と直感で。(一覧を見ていて)このオメガと目が合った(笑い)。もともとブルー系が好きだし、星や星座という意味があるとも聞いて。自分は、自然とか、見ていてキレイだな、美しいな、と感じるものが大好きなので、ここも自分に合っているなと思いました」と語った。ゴールドが輝く腕時計を吉兆に、来月6日に開幕する2度目の五輪では「金メダルのスター」を目指す。
定価は159万5000円。「信じられないほど高級ですし、いいのかな、みたいな」と恐縮しながらも「いつか父(正和コーチ)にもプレゼントできるような男になりたい」と、二人三脚で頂点をうかがう2大会連続オリンピアン(92年アルベールビル&94年リレハンメル五輪)の父親、恩師への思いも込めていた。
五輪オフィシャルタイムキーパーのオメガが、計時を初めて担当した冬季大会は1936年のガルミッシュ・パルテンキルヘン。以来90周年の節目に、鍵山はフィギュアスケート女子の坂本花織、スピードスケート女子の高木美帆とともに日本のミラノ・コルティナ2026スポーツアンバサダーに就任していた。【木下淳】