<U-23アジア杯サウジアラビア大会:日本1(4PK2)1ヨルダン>◇16日◇準々決勝◇ジッダU-23日本代表が16日、…
<U-23アジア杯サウジアラビア大会:日本1(4PK2)1ヨルダン>◇16日◇準々決勝◇ジッダ
U-23日本代表が16日、U-23アジア杯サウジアラビア大会準々決勝で同ヨルダン代表に競り勝った。延長を終えて1-1、PK戦を4-2で制して、2大会連続のベスト4入り。PK戦の2番手を務めたFW道脇豊(19=ベフェレン)のシュートが相手GKにはじかれた後にゴールインするラッキーな一撃で勝利を呼び込んだ。日本はGK荒木琉偉(18=G大阪)が2本ストップの大活躍を見せた。
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ラッキーも味方に日本がベスト4進出を決めた。延長戦でも決着が付かず、突入したPK戦の2人目。道脇がゴール左下に強烈なシュートを放つも、相手GKに防がれる。止めたGKが喜びを爆発している最中に、はじいたボールが真上に上がってからワンバウンド。バックスピンがかかって枠内に吸い込まれ、主審がゴールを認めた。
勝利への執念が「奇跡のPK」を生んだ。道脇は1度止められた後もボールから目を離さず、その行方をしっかりと見届けた。取り乱すことなく、主審の合図と同時に左手を挙げて得点を喜び、仲間の元へ。「セーフ」というような口の動きで笑みを浮かべた。相手の1人目をGK荒木がセーブしていただけに、リードを広げる意味でも大きな1点となった。日本は4人全員が成功。荒木が相手の4人目もストップして4-2で勝ちきった。
日本は28年ロサンゼルス五輪を見据え、大会基準より下の21歳以下のメンバー編成で臨んでいる。前半に今大会初失点で先制を許すも、後半に追いつくタフさも示した。目標の連覇へ、また1歩前進した。