<高校新人サッカー県大会:浜松開誠館9-0韮山>◇17日◇1回戦◇浜松開誠館総合グラウンド今冬の全国選手権に出場した浜松…
<高校新人サッカー県大会:浜松開誠館9-0韮山>◇17日◇1回戦◇浜松開誠館総合グラウンド
今冬の全国選手権に出場した浜松開誠館は新チームの初陣で大勝発進した。韮山に9-0で圧勝。FW今村心優(みひろ、2年)がチーム1号を含むハットトリックを達成し、伝統の堅守も発揮して完封勝利した。
ニューカマーが存在感を示した。前半15分、ゴール前の混戦から今村が右足で先制点を挙げた。全国大会でメンバー外だった点取り屋はトップチームで公式戦初ゴール。「シュートは自分の武器」と、後半も自身の特徴をアピールした。同10分に右足ミドルで追加点を奪うと、18分にも三たび右足でネットを揺らし、ハットトリックを達成。試合後は「もっと決められるチャンスはあった」と控えめに喜んだ。
3度目の出場となった全国選手権は2回戦で興国(大阪)にPK戦の末に敗れた。同試合で先発したDF磯部舜也(2年)は「もう1度あの舞台に戻りたいと強く思った」。この日はゲームキャプテンを志願して出場。主将は今大会が終わるまで未定だというが、「次は自分がチームを支えていきたい」と主力としての自覚をのぞかせた。
新チームは今月6日から始動。青嶋文明監督(57)は「まだまだこれからのチーム。トライとエラーを繰り返しながらやっていく」と強調した。スタメンも横一線。追われる立場だが、今村は「全国に行ったのは1個上の代。謙虚にチャレンジャーの気持ちで優勝を目指したい」と決意を新たにした。【神谷亮磨】